URLまで貼ったらrock54食らったから省略するがw
ただし、査読は正しさを保証するものではない。まず、科学の知識のほとんどは、真であることを証明されたものではなく、
今のところ否定されていない仮説で成り立っている。また現実的には、査読者は査読の作業に本業ほどの時間をかけない。
1つの論文を評価するのに1労働日以上かけることは少ないのではないだろうか。査読の労働には報酬がないのがふつうで、
自分も論文を出すのでお互いさまという立場でのボランティアで成り立っていることが多いので、これは無理もないのだ。
ときには、著者も査読者も雑誌編集者も科学の手続きに関して正しく行動していても、まちがった内容が査読を経た論文として
出ることもある。科学者の成果の相互評価は、論文が出版された時点で終わるものではない。それから公開の場で議論されて
しだいに定まっていくのだ。

だってさw
そりゃそうだよな、査読(笑)は読んでるだけで追試して正しいかどうかは確かめないのだからw