今年2月に新型コロナウイルスに感染した俳優の渡辺徹(60)が、コロナ
感染による後遺症について明かした。

渡辺は「声を大にして言いたい」切り出し、「厳密に言うと大なり小なり
後遺症があります」と告白。
「俺で言うと、ちょっと咳が残るのと嗅覚がちょっと鈍くなりました」と
自身の後遺症について明かした。

ともに感染した妻でタレントの榊原郁恵も、嗅覚障害が残っているといい、
「で、これがしばらく続いて女房は料理作るのに本当に困ってまして…」と
話した。

また、ともに感染した同居している義理の母親については、「年齢が高いせ
いもあって肺に影が見えるって。療養中じゃなくて、療養明けに咳込んで大
事を取って検査をしたり…体がだるいとか言ってますから」と症状を説明。
最後には「軽症だからかかっていいやっていう風に思っていたんですけど、
やはりそこは風邪とは違う。後遺症が残るというのは声を大にして言いたか
った」と伝えた。