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「巻き起こる「脱マスク」議論が危険すぎる理由、“必要派“と“不要派”の不毛な分断を招くだけ」から

最初の方で記者は「ここではあくまで中立な立場から」と言っているが読み進めると
 「一部の専門家が指摘していますが、
  まだ不安を抱いている人が多い日本で分断を生まないための現実的な方法は、
  段階的な「脱マスク」。「屋外」からはじめて、次に「換気対策をした屋内」、
  さらに「声を出さない屋内」、「屋内外すべて」というステップを踏んでいく形で、
  必要派と不要派の壁をなくしていくのが自然な形でしょう」
上記の文面からも分かる様に着用前提の論調であって全然中立ではない

 「なかには、「いまこそ自己責任論でいいよ。『もう無くても平気』って言う人は外せばいいし、
  『まだ危険だ』と思う人は安心できるその日までつければいい」
  という落としどころを作ろうとする声も見られました。
  ただ、これも危うさを感じさせるアバウトな提案であり、
  必要派・不要派ともに同意できない人が多いのではないでしょうか」
折衷案を紹介する部分では「危うさを感じさせるアバウトな提案」と言うが
紹介されている案はアバウトではないし何がどう危ういのか?については言及は無し

更には最後の方で
 「私たちが今できるのは、「必要」「不要」の2択で議論して分断することではなく」
等と言いっているが文中では必要派と不要派と言って記者自身が2派に分断している