安倍と黒田と同じことをした犯罪者が江戸時代にいました
名前を水野忠邦と後藤三右衛門と言います
彼らは十文銭と言うのを作りました
有名な天保通宝です
小判サイズに大きくて長細い銅銭ですね
見たことあると思います
彼らはいわゆるリフレを行いました
結果、インフレが起きました
天保通宝とは悪鋳銭だったのです
最終的にこの十文銭の交換価値は一文銭と同価値にまで落ちました
ただ驚くべきことに、この一文銭、いわゆる銅銭は平安時代から殆ど価値が変わってません
その価値とはほぼ現代の10円に相当します
数グラムの銅銭が持つ価値は千年以上殆ど変わっていないのです
私は日本政府が行っている経済犯罪、俗に言うリフレは江戸時代と同じ結末を迎えると考えています
その場合十文銭、つまり100円玉は最終的に10円玉とほぼ同価値になると予想します
日本政府は紙幣の価値は無価値に出来ると思いますが銅銭の価値は下げられません
面白いことに世間では小銭への評価が低く小銭と電子データを交換したい人々が多いようです
そうすることで煩わしさから解放されるそうです
とても面白いですね