>>278の補足だけどこの話を最初聞いたのは2010年より前。
まだスマホも出たばかり、twitterもない、2chも盛り上がってた頃。
なのでスマホ等で変な文化が出来る前から「日本人は同じ人が言っても都合良い事は無条件で信じて
都合悪い事はそれなりの証拠を突きつけないと納得しない」という特性を持っていた。

だから「ちゃんと調べた結果打つことにしました」は工作でもネタでもなく本当にそうなのかもしれない。
調べたけど危険論は納得いく証拠がなかった。それなら安全論はソースなしで妄信出来るのでそちらを採用する。
実際に知り合いでも「調べたけど危険派のいう事は陰謀論だから信じなかったので打った」と言う人はいるし。

多分これも日本人が普段から議論慣れしてないから「感情はおいといて理論だけで見た場合
どれが正しいかを判断する」と言う能力がほとんどないせいじゃないだろうか。
よって調べもしないし、調べたとして自分が最初から決めてる回答以外については証拠がないと信用しない。
だから自分が興味あるジャンルですらデータだけ見て中立的なジャッジが下せる人がかなり少ない。
こう考えると自分が周りの人間と全然話が合わないのも分かる気がする。

他の問題点としては
・ワク信はよく分からないなら保留する、ではなくとにかくすぐに何かを決めないと気が済まない
・自分が納得できない意見を言う人をアンチとか頭おかしい扱いする傾向にある(相手の意見を尊重しない)