「グリホサートにさらされると、ガンのリスクが41%増大する」研究結果を学術誌に発表。
https://www.chosyu-journal.jp/shakai/11262 【要点抜粋】

・ラウンドアップがガン発生の「事実上の要因」

・大手メディアは政府やモンサントなどに忖度して沈黙

・除草剤に耐性を持つ遺伝子組み換え種子のセット販売を世界規模で拡大、世界市場を独占。

・国際がん研究機関はグリホサートを2番目にリスクの高いグループ2Aに指定した。

・フランスやオランダはすでに禁止しており、ドイツ、イタリアなど世界33
カ国が2~3年後には禁止することを表明している。

・ロシアでは2014年、ラウンドアップ耐性遺伝子組み換え食品の輸入を禁止

・デンマークでは2003年、政府がグリホサートの散布を禁止

・内閣府食品安全委員会が「グリホサートに発がん性、遺伝毒性は認められなかった」と結論

・厚生労働省はグリホサートの残留基準値を大幅に緩和。日本の大手メディアはまったく報道していない。

・残留基準値が低いと日本への輸出が困難になるという背景があり、規制緩和はアメリカ側の圧力によるものだ。

・種子法はモンサントなどの種子ビジネスにとって邪魔な存在であった。