炎症ってのは概ね亢進するのが世の常だから、それを治すために医療が在るようなもんだ。そして炎症には自家ホルモン等が間に合わないケースがある。コロナに罹って恐いのが炎症であり、後遺症も同様に様々な部位が炎症している。重症で急性期の炎症は肺炎など人命にかかわる様な炎症だ。慢性期の炎症では喉や気管のほか様々な臓器や器官や部位に炎症が現れている様だ。炎症を起こしている後遺症には医療の力が発揮でき一般的な医師薬など期待できなくないのでなるべく受診すべきだろう。炎症は放っておけば概ね悪循環し亢進するので医療の力でその循環を止める必要性は大きい。炎症を止めるために対症療法的に各炎症部位や症状に対応する薬剤を信頼できるエビデンスベースで選択し適用され患者と主治医はインフォームドコンセントによって互いに納得の上で治療を開始しなければならない。症状が上手く治まらなければ専門医など後医を紹介してもらえる場合もある。症状によっては外科的な除去等が第一選択の場合もあり、その際に保存療法を選べばエビデンスベースの治療のグレートが下がる事になるが治療のエビデンスがある限り薬物療法等での保存も選択できる