政府はインターネット上で広告だと明らかにしないまま口コミなどを装って宣伝する「ステルスマーケティング(ステマ)」の法規制を検討する。消費者庁の有識者会議で景品表示法の告示に追加する案などを調整する。高額の罰金など厳しく対処する米欧の動きに足並みをあわせる。

ステマとは対価を受け取りながら、広告だと明示せずに公平な口コミや専門家の意見を装って宣伝する行為などを指す。企業が第三者になりすまして自社商...

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO64184100Z00C22A9EA1000/