病原体説(Germ theory)と環境説(Terrain theory)で言えば

病気の人の鼻水なり肺洗浄液なりを分離しそれを他人に移せばそのまま元の病気が移るのが病原体説。
病気の人の鼻水など他人に移す実験で病気が移った事例は少なく、成功したものでも再実験の必要があるものがある。→実験用ラットに必要以上の検体を注射したり、脳に注射したり。当然そんなのは病気になるが、ウィルスによるものかというと議論の余地がある。

体に元々いるウィルスが体のバランスが崩れたことにより害をなすのが環境説

環境説におけるウィルスを病原性とするかは議論が分かれそうだね。病原性があるというなら健康な時にも帯状疱疹やヘルペスなどの症状が出てないとおかしい