2021年12月、ナゴヤさんはチップチェッカーを開発した。
このアプリをワクチン接種者のそばで起動すると、MACアドレスが表示される。
接種者の体内にチップが埋め込まれていることを実証できる画期的な発明だった。

後にそのアドレスが厚労省の提供したコロナウイルス接触確認アプリCOCOAと同じであることを知ったため、
体内からの信号とCOCOAの発する信号を区別する必要に迫られた。
そこで、さらなる改良を加え、接種者の信号のみを検出できるようにして、2022年5月にはver2.0が完成した。
ナゴヤさん、「アップル社は明らかにチップチェッカーの存在を意識している。
COCOA同士の通信が止められたのは、チップチェッカーへの対策だと思う」と講演で話していた。

「今回のワクチンには二つの天王山がある。それは、子供とナノチップ。
彼らとしては、未来ある子供に何とかして接種したいと思っているし、
かつ、多くの人に接種を通じてナノチップを注入したいと思っている。

高齢者から接種が始まったワクチンだけれども、本当のところ、高齢者はどうでもいい。
放っておいてもしばらくしたら寿命を迎えるから。
ただ、囲い込みのプロセス、ワクチン接種の機運を高めていく経過として
高齢者に打つことが必要だっただけ。本当の目的は、子供とナノチップです」