>>631
国政の福利を享受するのは国民であるとする「人類普遍の」憲法の原理に言及する日本国憲法前文の法規範性や裁判規範性を否定して、国家目的を国民の福利とするように命じる法である憲法が機能しないようにする誤魔化しが、美濃部先生の血脈を受け継ぐ先生達が法学部で教えている立憲主義。
選挙や籤引きや試験や世襲やコネで選ばれた公務員を、国民全体の福利である国益を追求する公僕である事から「開放」してくれる誤魔化しますだから根強い人気がある。
国政の福利を享受するのが他国の国民なら他国の植民地。
国家目的が他国の国民の福利なら
他国の植民地。
公務員が他国の国益を追求する目的で権限を行使する他国の公僕なら他国の植民地。
西欧支配階級を受益者とする植民地主義を推進正当化して来たカルト宗教の政治手法。

有色非基督教の皇国の、八紘一宇を建前とする外地統治や支配地軍政は、キリスト教植民地主義やソビエト社会主義の異民族統治より評判が良く、キリスト教植民地主義やソビエト社会主義の受益者にとっては脅威となっていた。