体調不良で入院していたフジテレビの渡邊渚アナウンサー(26)が22日、自身のインスタグラムを更新し、現在の病状などを明かした。

 レギュラー出演する「めざましテレビ」(月~金曜・午前5時25分)を7月17日から欠席している渡邊アナは「6月頭に体調を崩し、7月半ばから入院・治療のため仕事をお休みしています。たくさんのご心配とご迷惑をおかけして申し訳ありません」と報告。

 さらに、具体的な病名については明かさなかったが「この4か月で私はいろんなものを失いました。食べられなくなった。うまく歩けなくなった。うまく指が動かなくなった。大切にしていた仕事もなくなった。目標もなくなった」と吐露。

 それでも「心に素直になって、幸せを諦めないで生きていく。今日はその決意表明の日です!まだ仕事には戻れませんが、いつか社会復帰できる日を目指して、ゼロから小さな努力をコツコツ積み重ねていきます!」と前を向いた。

フジの女子アナは体調不良が相次いでいる。小室瑛莉子アナ(24)も自身が進行を務める同局系昼のバラエティー番組「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)を体調不良を理由に2週連続で欠席。自身がMCを務める「めざまし8」(月~金曜午前8時)も12日、16~19日と欠席している。

 また、井上清華アナウンサー(28)も、体調不良でMCを務める同局系「めざましテレビ」を5日連続で欠席した。

「ネット上では、井上アナ、小室アナともにどこか疲れた表情を浮かべ、過労を指摘されていた。視聴者からはあまりにフジの女子アナが体調不良で休んでいるので、視聴者から『働かせすぎ!』とアナウンサーの労働環境の改善を訴える声が多く届いている。代打を務めた女子アナには過密勤務で、体調不良にならないか心配されている者もいる」(フジ関係者)

 負のスパイラルに陥らなければ、いいが…。