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ネメシスということで、ここでは流行りの対人形ネメシスを想定して話しますね

人形ネメシス戦の気をつけるポイントは2つあり、1つ目は自分の体力を9ターンまでは最低でも16以上でキープすること
2つ目は相手のハンドリソースを奪うプレイングを心掛けることです

まず1つ目についてですが、人形ネメシスの、リーサルは基本的には復讐の人形遣い・ノアによる人形4体×2点＋ノア打点3＋シルヴァ1点の計12点パンチ(進化込みで14点)です
ですので、9ターン目までに体力が16以上は残ってないと、一気に削りきられてしまい負けに繋がります
基本的に対人形ネメシス戦で9ターン目までの間で受けても許されるダメージはシルヴァの
効果だけです。それ以外の盤面フォロワーによる攻撃を食らうのは論外です。相手の盤面にフォロワーを残したままターンを返してはなりません

2つ目ですが、ネメシスはハンドリソースの回復手段が貧弱です。先行でシルヴァを使おうものなら手札は常にカツカツになります
人形ネメシスは、各ターンコスト通りに動いているだけでは息切れを起こします
そのため、ハーメルンやロココ、パラケルススを使って上手く誤魔化しています
人形に関しては9ターン目ノアに間に合わない場合は、人形の少女・オーキスで補充するレベルです
そこで意識することは、フラワードール、オートマタナイト、スピネのアーティファクトには出来るだけ消滅で返すことです。
相手のハンドリソースを意識して立ち回りましょう

あと対ネメシスで必ず行うべきことがあり、相手の手札には何枚人形があるかの把握、ハーメルンで増やしたであろうフォロワーの推測、リーサル圏内に入った場合の想定、これらをサボらず行うことで対人形ネメシス戦の勝利はグンと上がります

ピンポイントですが対人形ネメシス戦で役に立つ立ち回りをいくつか説明しておきます
自分が後攻の場合の4ターン目の動きですが、高スタッツの進化後フォロワーが自盤面に残っていると相手は十中八九ロココしてきます
その為、高スタッツフォロワーを残すのではなく、体力1のフォロワーを放置するようにします
すると相手はここぞとばかりに高確率で神秘の番人・スピネ置き(進化無し)スピネ効果で除去してターンを返してきます
上記の流れを見れが分かるように自分の盤面の残し方で相手の動きをコントロールするこどができます
このようにして、自分・相手の手札と相談しながら相手の動きをコントロールしながら戦いましょう

最後に対人形ネメシスでは、相手のアクセラレートシルヴァムーブにブン回されたら正直かなり厳しい試合になります、しかしそれはこちらも同じ事で獅子ムーブでブン回ったら相手も厳しい試合になります
両者を比較すると、分かると思いますがブン回った場合で考えると、獅子ムーブの方が削る力、持久力共に上です
恐れずにネメシスに挑みましょう！