>>221
なるほど、大体は理解した
ただ、1つ質問と、1つ異論がある

>補助固めを使った場合は学習抜きでも第4・第5形態時にフバーハを使用する
これについて詳細希望。「補助固めを使った場合」とは何なのか?
今までの文章から推測するにモシャスでクリフトに変身してスクルトを使うこと、だと思われるが…
つまりは、予めスクルトを使っておくことで、学習せずともラリホーよりフバーハを優先するようにAIが組まれている、ということか?

現状、(上でも他の人が書いているが)「ボス戦でいのちだいじにだと、普通にラリホーを使ってしまう」という認識が蔓延している中、
予めスクルトで固めておくだけで、学習なしでもフバーハがラリホーより優先になるというのは、にわかには信じられないが…
もしこれが本当なのであれば、動画でもなんでもいいので、多くの人の認識を覆すほどの決定的な証明が欲しいところ
もちろん、「スクルトかけたからダメージ少ないし、ラリホー不必要」とAIが判断するであろうことも否定はしないけど

>(星降る腕輪無しでの)素早さと回復の論点について
2つの点から異論
・肝心のデスピサロ戦ではクリフトとデスピサロの素早さが近似値 → これは認識違い
・クリフトの先制回復が安定しなくなる → そもそもクリフトの場合はザオリクがあるので先攻後攻が安定しなくともあまり問題ない

1つ目について
一般的なプレイでは大体Lv40〜45くらいでラスボスに挑むことになると思うが、
仮にLv40でデスピサロに挑む場合、クリフトの素早さは104、ミネアは56
デスピサロの素早さはほとんどの形態で60、最終形態は80
この場合、クリフトの先制率は約98%、ミネアの先制率は約60%
最終形態は、クリフトの先制率は約80%、ミネアの先制率は約12%

最終形態以外では、クリフトは先制安定と言っても過言ではないし、
最終形態でも、80%ならまぁ自分だったら信頼していいかな、程度の確率ではある
最終形態以外では、むしろミネアの方がデスピサロと近似値である
唯一、最終形態で後攻回復を狙う場合だけミネアに軍配が上がるが、それ以外は全てクリフトが有利
つまり、「デスピサロ戦ではクリフトとデスピサロの素早さが近似値になってしまう」というのは間違い
ちなみに安全を取ってレベル41以上に上げると、クリフトの先制率はさらに上がり、ミネアはよりデスピサロの近似値に近付くためさらに先攻後攻が安定しなくなる

2つ目について
ミネアとの大きな差として、クリフトにはザオリクがある点が回復役として決定的に異なる
緊急時の回復という論点においては、クリフトの場合、先制できればベホマ、先制できずにキャラが死んだ場合にはザオリクと、
例え先攻後攻が安定しなくとも柔軟かつ確実なリカバリーが可能である
そのため、そもそも安定して先制できずともさほど問題にはならない。

ミネアの場合、緊急時の選択肢がザオラルになってしまうことで、先攻後攻が不安定だと確実なリカバリーができない。
これを踏まえると、素早さと回復役という論点では、ミネアには特有の欠点があると言えるのでは?