http://www.m-create.com/ranking/

PS4版『ファイナルファンタジーXV』は69.0万本を販売。
PS4タイトルでは、前年9月発売の『メタルギア ソリッド V ファントムペイン』(初週販売本数29.4万本)の
2倍以上となる過去最大の初週販売本数となった。
ただし、消化率は64.63%にとどまっており、約30万本の市場在庫が未消化となっている。
メーカーからは発売後もDLCなど継続的な販促施策がアナウンスされており、
その効果が中古市場を含めた今後の販売動向を左右すると考えられる。

販売 69.0万本
消化率 64.63%
出荷 106.7万本
在庫 37.7万本


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161209-00000042-it_nlab-sci

この数字について、販売本数データを集計・算出しているメディアクリエイトは次のように分析します。
「『FF13』とはハードの普及台数も周辺事情も異なっているため、一概に比較はできないと思っています。
ただPS2以降のFFシリーズは“完全初動型”の傾向が強く(初週にドンと売れて2周目以降はガクッと落ちる)、
今後もし年末年始で大きく値崩れしたりした場合、今の出荷数以上に販売数を伸ばすのは
厳しいかもしれません」(メディアクリエイト 担当者)

 ちなみにダウンロード版はこの数字に含まれていませんが、メディアクリエイトによると、
日本ではダウンロード版はパッケージ版のおおむね10〜15%に落ち着くことが多いとのこと。

 また消化率については、「一概に出しすぎとは思いたくないですが、
初週80万本出荷だったら販売店の負担も少なかったと思います」とコメント。
限定版やハード同梱版は順調に消化できているものの、現状では通常版の動きがやや鈍いそうです。