巨大になり過ぎたゲーム開発現場が悪い
数人〜数十人体制で作っていた頃は意思の疎通が出来ていた
ハードスペックの向上にともない数百人体制に肥大化した現場では、
個々人の担当作業が局所化され、意思の一貫しないバラバラのパーツが出来上がるだけ
洋ゲーの銃でモンスターを撃ち殺しまくるゲームを作るならそれでもいいが
>>901も言っているJRPGの強みである「物語や演出」の面において、これは致命的
シナリオ、グラフィック、音楽、プログラム、全ての意思が統一されていることがJRPGにとって最も大事なこと
一つ一つの質なんて、はっきり言ってどうでもいい そのことを彼らは軽視しすぎたし
ハード乱発の商業的な流れに着いていけなかったともいえる
FFのウリは美麗なグラフィック、とか言ってるアホが散見されるが、そうではない
シナリオ他、作品としての全ての要素に合致するようなグラフィックがたまたま美麗であっただけ
最新技術を使わず、変に捻らず、まっすぐなまとまった作品を作るのが一番いいんだよJRPGは
そういう方向性の進化はいまだにスーファミ時代で止まったまま