真面目な話をすると
次元の狭間が我々のいる三次元空間とは理屈自体が異なる場所なんだというのを
なんとなくインパクトだけでもプレイヤーに伝えたい場所なんだと思う
縦横高さを自由自在に移動できるのが三次元で、四次元は時間も自由自在に移動できる世界だ
そこから見れば時間には流されて行くだけの三次元人なんてこう見えるだろう

あるいは、世界が二つに分かれて蜃気楼の町がその狭間に千年間おいてきぼり食ってた時は
町の中の時間が止まって、人々は意識はあっても一歩も動けない状態だったらしいので
(根拠:第三世界の蜃気楼の街で「こうして会話ができるということは…」という台詞が聞ける)
場所も時間もぐちゃぐちゃにつながれているダンジョンとしての次元の狭間に
その時の蜃気楼の町がつながっている状態、と言えるかな

メタい話をすればセーブポイントを出さずに回復ポイント(壺)だけ出して
プレイヤーの緊張感を持続させつつもまだ全滅はしづらいようにしてあげる場所