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【総合】ドラゴンクエスト4 導かれし者たち 第176章【DQ4/ドラクエ4】

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2018/09/14(金) 07:05:52.60ID:TIO1dIu2
※次スレは>>980が立てること
・攻略サイト>>2-4、FAQその他…>>5以降

■公式HP
ドラゴンクエスト公式サイト天空の城下町
http://www.dragonquest.jp/
DS版「ドラゴンクエスト」スペシャルサイト
http://www.square-enix.co.jp/dragonquest/4to6/

■前スレ
【総合】ドラゴンクエスト4 導かれし者たち 第175章【DQ4/ドラクエ4】
http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/ff/1532330405/
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2018/11/06(火) 00:26:05.21ID:WgVEeBQi
パーティ編成にいちいち言及してる辺り、最終的なスタメンを自分の一押しメンバーにしたくて仕方ないんだろうな
それを書きたいがためだけにノベルの皮を被った連投まで繰り返してご苦労なこった
0570名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/06(火) 03:04:18.22ID:9O6QRYAl
第十章「天空装備の謎」

 スタンシアラの複雑な地形に迷いながらも、ソフィアたちは無事城下町に着いた。
しかしこの国は、街や城の中まで海水が入り込んでいるのである。
このため街の中での移動手段は船であった。
中には船で商売をするものもいる。

 宿屋に入ると戦士の格好をした男がいた。
話を聞いてみると、この男は天空の兜を探しており、それはどうやらこのスタンシアラ王が持っているらしいとのことであった。
ソフィアは、天空の兜ってどんなものだろう、なにか重要なものなのかしら、と考えながら歩いていく。
さらに城の学者から天空の城について詳しいとの情報を得る。
一行は補給などを済ませ、城の中に入って行った。

 途中、城の入り口にいた老人に王のおふれについて教えてもらった。
なんでもスタンシアラ王を大笑いさせることができた者は、どのような褒美も手にすることができるとのこと。
それを聞いたマーニャが妙に張り切っている。
ミネアはそのマーニャの邪な期待を叩き壊した。

 一行はさらに中へ進んでいった。
人々の話を聞きながら、学者を探していく。
なんとか探し出し話を聞くと、天空の鎧、盾、兜、そして剣を揃えた者は、天空の城に行けるというのである。
やっと竜の神様に会うための方法が具体化してきた。
これはなんとしても王を笑わせて、天空の兜を手に入れなければと、ソフィアは思った。

 一行は馬車に戻って対策を練り始めた。
誰のギャグが面白いかという話になるが、なかなか決まらない。
とりあえず、親父ギャグとみんなに言われながらもトルネコがパーティーに入ることになった。
次にソフィアも勇者ということでパーティー入りした。
あとはもう消去法である。

 最初に消えたのはミネアだった。
彼女はショックのあまり、馬車の隅で膝を抱えて落ち込んでしまった。
そのあとは、ライアン、ブライ、アリーナが消え残ったのはクリフトとマーニャである。
この四人でスタンシアラ王に挑むことが決まった。
居残り組が文句たらたらであったが、ソフィアは気にしないことにした。

 いよいよ王がいるフロアへの階段を上る。
ソフィアはドキドキしてきた。
さっき考えたギャグが、王様の前でちゃんと言えるだろうか。
胸に手を当て深呼吸する。
そうしている間に、ソフィアたちの番になった。
四人は一生懸命スタンシアラ王を笑わせようとしたが、誰も笑わせることはできなかった。
出直してまいれと言われ、四人はすごすごと退散した。

 馬車の中は再び喧々諤々となった。
前回参加できなかった人々が、次は自分がと言い出したのである。
しかしトルネコは反対した。
本当に笑わせたいのであれば、プロのお笑い芸人を呼んでくるべきだと。
お笑い芸人と聞き、みんながある人物の名前を思い出し声を上げた―― パノン!
一行はさっそくルーラでモンバーバラまで戻った。

 夜はステージがあるので、一行はステージがない昼間の楽屋を訪れた。
ちょうどパノンがいる。
ソフィアはスタンシアラでのことを説明し、パノンについてきてくれるようお願いした。
パノンはあっさり引き受けてくれた。
善は急げと、一行は再度ルーラでスタンシアラまで飛んだ。
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2018/11/06(火) 03:05:44.11ID:9O6QRYAl
 パノンを連れて再びスタンシアラ王の部屋まで来た。
一体パノンはどんなギャグで王様を笑わせてくれるのだろうか。
いや、もしパノンでも王様を笑わせることができなかったら……
そんなことを考えているうちにパノンの番になった。
さてどんな言葉がパノンから聞けるのか、みんなが注目した。

 しかしパノンはギャグではなく、ソフィアたちに天空の兜を与えることをお願いした。
そして王様がおふれをだしたのは、国中の人々が心から笑える世の中にするためだと指摘し、この者たちなら世界を救い、みんなが笑える日を取り戻すことができると力説した。
王はパノンが自分の本心に気づいたことに感心し、自分の真の願いとともに天空の兜をソフィアたちに託した。

 かくしてソフィアは天空の兜を手に入れた。
パノンさんすごーい。
ソフィアは感心した。
パノンはウインクしてみせたあと口を開いた。
本当に一刻も早く世界を平和にしてくださいね、そう言い残し、パノンは去って行った。

 ふとライアンを見ると天空の兜を触っている。
なんとか装備しようとしているができないようである。
次にトルネコが受け取り、鑑定を始める。
どうやらこれを装備できるのはソフィアだけらしい。
ソフィアは天空の兜を装備してみた。
兜の大きさが変化し、ソフィアの頭にちょうどよい大きさになった。
ソフィアは感激した。
これが天空装備……

 馬車に戻る途中、詩人から天空の盾がバトランドにあるかもしれないという情報を聞く。
バトランドといえばライアンさんの故郷ね、というとアリーナの目が輝きだした。
あの顔はきっと、バトランドの人はみんなライアンさんみたいに強い人だと思ってる顔だわ、とソフィアはあきれた。
ともあれ一行は。次の目的地バトランドへ向かって行った
0574名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/06(火) 12:24:21.60ID:fZczzTUQ
レフィア?
0578ゴウキ
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2018/11/06(火) 15:42:26.15ID:zYdckjpc
YouTubeにトルネコでデスピサロ撃破あります
0580名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/06(火) 17:44:22.62ID:P7JBCds3
TASとは別でトルネコ一人旅とかあったよな
0583名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/06(火) 20:10:50.81ID:/8I5S9Ms
FCのときはぐれヘルム欲しさに結構トルネコつかってたけど
謎の商人軍団でかいしんのいちげきなんて見た記憶がないな。
0585名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/06(火) 21:24:41.42ID:P7JBCds3
第6話 デブvsデブ


〜サントハイム城〜

クリフト「ここが私たちの故郷サントハイムです」

ソロ「立派な城だが…魔物の気配があちこちからするな…」

アリーナ「・・・・・」

ミネア「そしてこの先には…父の仇バルザックがいるはずです…」


バルザック「ふはははは、そこにいるのはエドガンの娘たちか!」

ミネア「バ、バルザック!」

バルザック「どうやらその様子ではキングレオを倒したようだな、だが私を倒すことはできまい!見よ!この素晴らしき肉体を!」

バルザックは魔物の姿になった!

マーニャ「こんぼうはどこから出てきたのよ」

バルザック「もはやデスピサロのやつも私には及ばないだろう…さあかかって来い、人間どもめ…」

トルネコはつるはしを装備した
トルネコの攻撃!
バルザックを倒した!

ソロ「へ…?」

ミネア「いっ、一撃で…」

マーニャ「あのバルザックを…」

トルネコ「今の敵は物質系でしたからね。物質系の敵はつるはしで一撃で倒せるんですよ」

ソロ「そ…そうか…」
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2018/11/06(火) 21:25:49.27ID:P7JBCds3
第7話 M-1グランプリ決定戦1990


〜スタンシアラ〜

ソロ「ここに天空の兜があるという噂だな…」

クリフト「ソロさん、このおふれを見てください!」

ソロ「どれどれ…?王を笑わせた者に天空の兜を授ける!?」

ブライ「しかし王を笑わせるとなると…おお、そうじゃ!トルネコ殿ならばできるかも知れぬ」

ソロ「そういえばトルネコはギャグが得意だったな、できるか?」

トルネコ「うむ、やってみましょう」


王「そなたがトルネコか、さあわしを笑わせてみせよ」

トルネコ「・・・・・」

王「どうした?早くせぬか?」

トルネコ「お言葉ですが王さま、残念ながら 私には王さまを笑わせることなどできません」

王「……?」

トルネコ「ですがこの者たちならきっと王さまを笑わせることができるはず!どうかこの者たちに天空のかぶとをお与えください!この者たちなら世界を救い、人々が心から笑える日を取り戻してくれることでしょう」

王「トルネコとやら、よくぞわしの心を見抜いた!この兜はそなたたちにやろうではないか!」

天空の兜を手に入れた!


ソロ「やれやれ、うまくいってよかった」

トルネコ「私は商人ですからね、ああいったことは得意なんですよ」

マーニャ「どっちかというと詐欺師ね」
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2018/11/06(火) 21:27:33.53ID:P7JBCds3
第8話 それでも僕はやってない


ソロ「よし、もうすぐガーデンブルグに着くぞ」

ライアン「ええ、昔我がバトランドの国王は天空の盾をガーデンブルグの女王に譲り渡したのです」

クリフト(女だけの国かあ…)


ソロ「な、なんだこの巨大な岩山は!」

クリフト「こ、これでは通れない…!」

ブライ「サントハイムに戻ればマグマの杖があるのじゃがのう…」


トルネコ「ここは私にまかせてください」

トルネコはつるはしを装備した

ザクッ ザクッ


ソロ「おおっ、道が通じた!やっぱりつるはしは便利だな」
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2018/11/06(火) 21:28:16.58ID:P7JBCds3
〜ガーデンブルグ〜

ライアン「さて、ようやく着きましたな」

ソロ「さっそく天空の盾を探そう」


バコタ「このタンスの中を調べてみなさい、面白いものが入ってますよ」

ソロ「どれどれ…?なんだ何もないや」

クリフト「おや?さっきの方が逃げていきますよ」

トルネコ「…まさか!」

トルネコは閉じ込めの壺を投げた!
バコタは壺に閉じ込められた!

クリフト「トルネコさん何を!?」

トルネコ「今のは有名な盗賊バコタです。捕まえられてよかった」


女王「そなたたちが盗賊を捕まえたのですね。この国を代表して礼を言いましょう。本当にありがとうございました」

ソロ「いえいえ、大したことないですよ」

女王「それにしても盗賊バコタ…ブロンズの十字架だけでは飽き足らずかしこさの種やすばやさの種、炎の爪、ちいさなメダル、皮のドレスまで盗んでゆくとはなんと不届きな…」

ライアン「・・・・・」

クリフト「…それは仕方ありません、一度とじこめの壺に入った者は二度と出すことはできませんから…」

女王「そうですか…ところで褒美として何か欲しい物はありますか?」

トルネコ「…どうかこの者たちに天空の盾をお与えください、この者たちなら世界を救い、人々が心から笑える日を取り戻してくれることでしょう」

女王「まあ、それなら仕方ありませんね。天空の盾を差し上げましょう」

天空の盾を手に入れた!
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2018/11/06(火) 21:29:33.45ID:P7JBCds3
第9話 メダルキング

〜メダル王の城〜

ソロ「この城はいったい…?」

ミネア「ここは恐らくメダル王の城。ちいさなメダルを持っていくとアイテムと交換してくれると聞きます」

ソロ「なるほど…だめだ、ガーデンブルグで手に入れた1枚しかないや」

トルネコ「ちょっと私にそれを貸してください」

ソロ「いいけど何にするんだ?」

トルネコはちいさなメダルと吸い出しの巻物を分裂の壺に入れた!
トルネコは吸い出しの巻物を読んだ!
分裂の壺の中身を取り出した!

ソロ「えっ!?」

ミネア「に、2枚に増えた!」

トルネコ「これを繰り返せばいくらでも集まります」

クリフト「す、凄い…」

マーニャ「犯罪よ」


〜1時間後〜

メダル王「よくぞ来た、ちいさなメダルとアイテムを交換してやろう」

ソロ「2150枚あります、はぐれメタルヘルム107個いただきましょうか」

メダル王「・・・・・」

メダル王「…さらばじゃ!」シュボーーーー


こうしてメダル王はどこかへ行ってしまった
俺たちはアイテムを諦めて再び旅を続けることになったのだが…


次回 第10話「目からルビーが出る奇病」
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2018/11/06(火) 21:47:30.20ID:1y4mfRb4
病か
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2018/11/06(火) 22:45:08.93ID:A+GVYBon
第十一章「ライアン故郷へ帰る」

 一行はバトランドに到着した。
ライアンにとっては久しぶりの故郷である。
中に入るとライアンは感慨にふけっているようであった。
そして街を歩くとと、兵士たちがライアンに声をかけてくる。
だがパーティーに一人、がっかりしている人物がいる。
アリ−ナだ。
強物ばかりがいる国だと思いこんで来たのだが、街の様子がまったく普通であるため、当てが外れたのである。
クリフトが必死になだめているが、機嫌が直るには時間がかかりそうだ。

 ふと見ると、こちらに駆けて来る人影がある。
以前ライアンが助けたことがある、アレクスとフレアの夫婦であった。
どうやらライアンの姿を見かけてあいさつに来たらしい。

 二人と別れた後、また街の人々の話を聞いてみる。
ある戦士からは、最近イムルの宿に泊まると不思議な夢を見るという話を聞いた。
後で行ってみようとみんなでうなずきあった。

 一通り街を歩いた一行は、バトランド王に会いに行くことにした。
ライアンは王に会うと、ソフィアたちを紹介し今までの出来事の報告をした。
王は勇者に出会うことができたライアンを褒め称え、ソフィアに地獄の帝王の討伐を頼んだ。
そしてライアンは王に、天空の盾のことを聞いてみた。
王の話では、現王の祖父王がガーデンブルグの女王に贈ってしまったらしい。
一行は顔を見合わせ、イムルの後はガーデンブルグに向かうことにした。

 王の下を離れ一階に降りると、ライアンの所に女性がやってきた。
これは私たちお邪魔よね、と三人は離れたところから二人を覗いた。
見ると二人でなにやら楽しそうに話をしている。
ソフィアとアリーナは顔を見合わせにっこりと微笑んだ
やがて女性と別れたライアンは、ソフィアたちの方にやってきた。
ライアンさんも隅におけませんねとからかうと、ライアンはよくわからない言い訳を一生懸命している。
ソフィアはかわいそうになって、それ以上追及するのはやめることにした。

 他の人にも話を聞いていくと、闇の市場で売りに出ていた黄金の腕輪が何者かに盗まれたという情報を耳にした。
とうとう黄金の腕輪が魔物の手に渡ったのね、とソフィアは直感で悟った。
こうなっては魔物たちの進化の秘法が完成するよりも先に、竜の神様に会わなければならない。
ライアンに急ぎましょうと告げ、ソフィアたちは馬車へと戻って行った。
0593名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/06(火) 23:56:06.49ID:BmgsDRfa
だが歴代女勇者の中でもトップクラスにセクシーな女勇者ちゃんに免じて許してやる
0599名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/07(水) 12:24:37.13ID:bqpA4PAN
今でも通じるネタなんだな
0603名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/07(水) 17:26:43.98ID:716RLdNH
>>601
マーニャのふんどしに欲情した勇者が大根を出した
その時の掛け声が「ふんどし!」
もし成年誌なら大根じゃなく男根を出してる展開
0609名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/07(水) 20:49:45.82ID:87a0ZX8x
シュールが売りでな
0611名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/07(水) 22:36:33.81ID:fmW5l+94
第10話 目からルビーが出る奇病


〜ロザリーヒル〜

ソロ「な、なんだこの村は!動物や魔物ばっかりいるぞ!」

ミネア「ロザリーヒル…魔族が住んでいると言われる村です。本当にあるとは…」


馬「ひひーん!ピサロ様の進化の秘法のおかげで人間の言葉がしゃべれるようになったんだ!」

クリフト「馬がしゃべるとはすごいな…」


アリーナ「ソロー!ちょっとこっち来てみてよー」

ソロ「どうしたんだ?」

アリーナ「みてよここ、壁を叩いたら変な音がするのよ」カンカン

マーニャ「なんで壁を叩いてたのよ」

ソロ「本当だ、まるで中が空洞になってるみたいだな…」

トルネコ「では壁を壊してみましょう」

トルネコはつるはしを装備した


アリーナ「そんなもの使う必要はないわ!」

トルネコ「え?」

アリーナ「てえい!!!!!!」

ドガガガーン!!!!

トルネコ「おおっ、アリーナさんもなかなかやりますね」

マーニャ「もうなんなのこいつら…」

ソロ「壁の向こうにも通路がある!行ってみよう!」
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2018/11/07(水) 22:37:17.74ID:fmW5l+94
マーニャ「随分階段を上ったわね…いい加減疲れたわ」

ソロ「ここが最上階みたいだな」

アリーナ「待って!トビラの前に魔物がいるわ!」

トルネコはバシルーラの杖を振った!
ピサロナイトはワープした!

トルネコ「これでよし」

ソロ「しかしこのトビラはどうやって開けるんだ?カギがないぞ」

アリーナ「私の力でも難しいわ」

マーニャ「最上階だからつるはしも使えないわ」

トルネコ「むむむ…」

トルネコはスペルブックにアバカムの呪文を書き込んだ
トルネコはアバカムを唱えた!
トビラが開いた!

ソロ「お…おお」


アリーナ「ま、待って!誰かいるわ!人間じゃないみたい!」

ロザリー「まあ…あなたたちは人間ね!私はエルフのロザリー、あなたたちに頼みがあります…」

ソロ「頼み…?」

ロザリー「人間がピサロという者の手によって滅ぼされようとしています…」

アリーナ「ピサロって確か…!」

ロザリー「お願いです、ピサロ様を止めてください…!うっうっ…」

ロザリーの瞳からルビーの涙がこぼれ落ちた!
しかしルビーの涙は砕け散ってしまった…

マーニャ(手袋をすればあれ取れるんじゃ…?)

ソロ「わかりました、絶対にピサロの野望を止めてみせます!」
0613名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/07(水) 22:38:57.78ID:fmW5l+94
第11話 池の水全部抜く

〜リバーサイド〜

ソロ「川の中に町があるとは驚いたな」

トルネコ「船を少し大きくしすぎましたな、かなり邪魔になってます」

マーニャ「トルネコと同じね」


〜魔人像前〜

ソロ「うーん、なんて広い湖だ。どうやって渡ろう」

トルネコは水がれの巻物を読んだ!
水が干上がった!

クリフト「み、水が全部なくなった!」

ブライ「な、なんと!」

マーニャ「ちょっと、生態系とかって…まあいいわ」

トルネコ「さあ、みなさん。先に進みましょう」


〜デスパレス〜

ソロ「ここが魔物の拠点か…」

ミネア「強い魔物の気配がします…気をつけましょう」

ライアン「しかしどうやって入るべきか…迂闊に入って敵に見つかるわけにも行くまい…」

ソロ「そうだトルネコ、お前の持ってる変化の杖を使えばいいんじゃないか?」

トルネコ「いえ、もっといい方法があります」

トルネコはレムオルの杖を振った
ソロたちは透明になった

ソロ「み、見えなくなった!これでモンスターに気づかれないぞ!」
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2018/11/07(水) 22:39:51.04ID:fmW5l+94
魔物A「おい急げ!緊急会議だとよ!

魔物B「何っ!遅れたらまずい!早くしないと!」


ソロ「会議…?何かあったのか…?」ヒソヒソ

ライアン「着いて行ってみましょう…」ヒソヒソ


ソロ(会議が始まった…)

魔物「ピサロ様、一体何があったんです?」

ピサロ「たった今アッテムトで大変な事が起こった!人間が地獄の帝王エスタークを掘り当ててしまったのだ!」

ソロ(・・・・・!)

魔物「な、何っ!」

ピサロ「皆の者!アッテムトへ向かい、エスターク様をお迎えするのだ!」

魔物たち「わ、わかりました!」


ソロ「大変なことになったな…!」

アリーナ「お父様が夢で見たことと一緒だわ…」

ライアン「ソロ殿!我々もいち早くアッテムトへ向かい、エスタークの復活を阻止しなくては!」
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2018/11/07(水) 22:41:56.93ID:fmW5l+94
第12話 全身、青い

〜アッテムト〜

ソロ「ようやく着いた、幸いピサロはまだ来てないな」

マーニャ「私たちより先に出たはずなのに変ね」

ブライ「アッテムト…噂には聞いていたがこんなにも荒れ果てておったとは…」

ミネア「前来た時よりも邪悪な気配が強まっているわ…」

ソロ「とにかく行くしかない!」


ソロ「割と難なくここまでこれたな」

クリフト「これもトルネコさんがザキの杖や聖域の巻物をみんなに配ってくれたおかげです」

トルネコ「いやあ、大したことではありませんよ」


ソロ「ん?なんだこいつは?」

魂「私はエスターク様に永遠の魂を与えられた者…この宝は渡さぬぞ…」

トルネコは場所替えの杖を振った!
モンスターと位置が入れ替わった!
トルネコはガスの壺を手に入れた!

ソロ「なんだこれ?まあいいや、先に進もう」
0616名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/07(水) 22:43:29.30ID:fmW5l+94
魔物「なんだお前ら!今エスターク様が目を覚まそうとしておられるのだ!邪魔をするな!」

トルネコはバシルーラの杖を振った!
魔物はワープした!

ソロ「…ということはこのでかいモンスターがエスタークか…」


エスターク「グゴゴゴゴ…何者だ…我が眠りを妨げる者は…」

クリフト「ま、まずい!起きた!」

ソロ「みんな行くぞ!」


トルネコはモノカの杖を振った!
エスタークはこんぼうになった!

ソロ「な、何っ…!

クリフト「エスタークが…!」

ミネア「アイテムに…!」

マーニャ「何なのよこれ…」


ピサロ「な、なんということだ!エスターク様が倒されてしまうとは…!しかし予言ではエスタークを倒せるのは勇者のみ…まさかお前たちは…!」

魔物「た、大変ですピサロ様!ロザリー様が人間にさらわれて…」

ピサロ「何っ!ひきあげじゃあ!」


こうしてエスタークを倒した俺たちはピサロを止めるべく天空のつるぎを探して旅を続けることになったのだが…


次回 第13話「ロトのつるぎ」
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2018/11/07(水) 23:52:50.79ID:xSRgLkAr
第十二章「不思議な夢」

 一行はバトランドから洞窟を抜け、イムルにやってきた。
やはり街中おかしな夢の話で持ちきりであった。
どうやら、以前ライアンが助けたププルという子供がいる宿に泊まると、そのおかしな夢を見るようである。
宿に泊まるのは後にして、一行はまず街の人々の話を聞くことにした。
街にライアンの知り合いの戦士がいたので話し掛けてみる。
件の宿屋に泊まると、誰もが同じ夢を見るとのこと。
不思議なことが起きるものである。

 少し歩くと子供たちの学校があった。
とかく子供は落ち着きがないものである。
走り回って教師に追いかけられる子や、すぐ後ろを振り向く子など、もう一時もじっとしていない。
学校を覗いたライアンは、以前と変わらぬ子供たちを見て微笑んだ。

 そのうち学校が終わったらしく、子供たちが一斉に出てきた。
その中にププルがいた。
ププルはライアンを覚えていたらしく、助けてくれたお礼を言い、さらに自分の家の宿屋で見られる変な夢の話をして帰って行った。
ライアンさんていろんな人を助けているんですねとソフィアが話し掛けると、大したことはしていませんよと謙遜した。
教室には教師がまだ残っている。
校長らしき人物が、子供さらい事件が解決したと思ったら今度は変な夢かと頭を抱えていた。

 さていよいよ一行は夢の内容を確かめるため宿屋に入っていった。
ベッドにもぐりこみながら、ソフィアはもし眠れなかったらどうしようと思ったが、それは余計な心配であった。
いつしかソフィアは眠りについていた。

 夢の中で、エルフの若い女性が塔の窓から顔を出している。
そこへ魔族のような男がやってきた。
男はおもむろに笛を吹くと、隠し階段が現れ塔の中に入って行った。
部屋の中で先ほどの男とエルフの女性が話をしている。
男の名前はピサロで、女性の名前はロザリーというらしい。
ピサロは人間を滅ぼす決心をしたことをロザリーに伝え去って行った。
ロザリーはピサロを止めようとするが、ピサロには伝わらない。
ロザリーはその想いを誰かに伝えようと祈りを捧げている。
誰かピサロ様を止めて、と。
夢の内容はそのようなものであった。

 翌朝馬車に戻り、夢の内容について一同で話をした。
話の内容からいって、ピサロはデスピサロであろう。
なぜピサロは人間を滅ぼそうとするのか。
ロザリーとは何者なのか、またピサロとはどういう関係なのか。
そもそもこれは信頼できる事なのか。

 とりあえずデスピサロ打倒はパーティーの目的でもあるため、次の目的地に向かいながら夢の場所を探すことにした。
次の目的地はガーデンブルグである。
一行は海岸の船へ戻って行った。

 イムルを去る途中ソフィアは何回も後ろを振り返る。
ソフィアには、ロザリーがシンシアに重なって見えた。
なぜかソフィアは、ロザリーに会わなければ後悔するような予感がした。
0630名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/08(木) 19:24:41.46ID:txaqsY4/
第13話 ロトのつるぎ
(予定を変更して今回はダイジェストでお送りします)


〜リバーサイド〜

学者「ちょ、ちょっとその壺を見せてください!」

ソロ「どうぞ」

学者「こ、これは…!」

ソロ「?」

学者「…明日またここに来てください、いいものを差し上げましょう」

ソロ「はあ…」


〜翌日〜

学者「これです、どうぞ!」

ソロ「わあ…!」

クリフト「これは凄い…!」

アリーナ「すてき…!」


みたいなことがあって俺たちは気球を手に入れた
そんで世界樹に行って天空人のルーシアを助けて天空のつるぎ手に入れてトルネコのロトのつるぎの方がすごいねってなって気球からトルネコ捨てるネタやって今ゴットサイドにいる
その後ゴットサイド人のセリフにいくつかツッコミを入れる(マーニャ)

で、天空の塔に挑むことになった


次回 第14話「メタルハンターB」
0632名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/08(木) 20:15:37.14ID:RG9BFUhb
エックスくんの存在感ったらない
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2018/11/08(木) 20:48:22.36ID:PtLRT20f
第十三章「うれしい出来事」

 アリーナの頼みで一行はガーデンブルグへ行く途中、テンペとフレノールに寄り道をすることにした。
アリーナたちが立ち寄ったその後の街の様子を見たかったのである。
ソフィアはサントハイム組とともにテンペの村に来ていた。
この村はかつてアリーナたちが、いけにえを要求する魔物を退治したところである。
村人たちはアリーナ一行を覚えていて、しきりに感謝の言葉を口にした。

 まず村長のところに行ってみる。
すると村長は、娘のニーナに赤ちゃんができたことをうれしそうに話してくれた。
ニーナは以前アリーナが来たとき、いけにえとして差し出されようとした娘である。
その後恋人と結婚し無事妊娠したのであろう。
早速ニーナの家へ行くと、幸せに暮らしているようであった。
しかしこの村でも地獄の帝王の噂が聞こえてきた。
ソフィアは一刻も早く真相を突き止めなくてはならないことを痛感し、村を後にした。

 次に一行はフレノールを訪れた。
アリーナたちは以前、この街に滞在していたアリーナの偽物メイが誘拐されたのを助けたことがある。
だがその際身代金として、この街の宝である黄金の腕輪を、誘拐犯に渡さなければならなかった。

 さて一行は街の中を見て回っていた。
途中、墓守の男が黄金の腕輪について詳しいという話を聞いたので行ってみる。
その男の話によると、黄金の腕輪はもともと魔術や錬金術に使われるもので、暗黒の力を増幅する作用があるとのこと。
ソフィアは、よくそんなものを街の宝にしてたわねと思った。

 今度は宿屋に入ってみる。
二階に上がると、大男がけがをしてベッドに寝ており、そばで踊り子の格好をした女性が看病をしていた。
おそるおそる話し掛けてみる。
すると、女性の方はキングレオ城に連れ去られ、進化の秘法に使われるところを逃げ出して来たとのこと。
そして兵士に追われているところを、この大男・オーリンが瀕死状態であったにもかかわらず助けてくれたそうである。

 次にオーリンに話し掛けると、自分は錬金術師のエドガンという人物の弟子だったという。
錬金術師のエドガン? と一行は顔を見合わせる。
すぐさまアリーナとクリフトが、マーニャとミネアを呼びに行き、二人はすぐにやってきた。
そしてオーリンの姿を見るやいなや泣き出した。
自分たちをかばい、死んだと思っていたオーリンが生きていたからである。
オーリンは二人と別れた後の経過を話し、改めて進化の秘法を闇に葬るよう頼んだ。

 二人に別れを告げ、一行は馬車へ帰って行く。
進化の秘法を葬り去るにはデスピサロを倒す以外ないのではと、ソフィアは感じていた。
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2018/11/09(金) 10:20:08.60ID:1n3zlMy2
この歌は何番までだ
0641名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/09(金) 10:21:55.77ID:GMEHKbF+
 l::::::::::::::::::|_!::lヽ:::::::::ハ::::::::::::::::::::::::::::::::i、::! ノ
  !:::::::::::::::::l-‐ェ!;ト ヽ:::::l ´!:::::::::::::::::::::::::::::l ` ヽ   幺ク 亡 月 |  ┼‐ .|] |]
  l:::::::::::::::::「(;;;)ヽ、__、::レ'´l:::::::::/l、:::::::::::::l   /   小巴 三l三. ヽ_ノ / こ o o
  !:::::::::/l:::l__,,,rタ"゙、;!)、__!::::/ノ 〉、::::::::l   \   ドラゴンクエストヒーローズのアリーナ役がよりによって生皮で、
   l::::/ lヽ!    _ _   l;/´  ! >、::l   /   しかもオーディションを行って実力でその役を勝ち取ったのではなく、
  ノノlヽ、_!    r――‐┐   /_ノ:::|  / 親バカの桂子とのコスプレ接待による裏取引によるものだったという事実に絶望した!!
    l::::::>、   レ,二二ェ!  /i:::::::::::l   ̄ ̄|_     /ヽ、  /\   /\    /
    l:::/ /::ヽ、 `ー-―-' ,ィ'::::!\:::::l    (ヽ、//\/   \/   \/   \/
    レ' ム-''´lヽ、  _,,./! ゙ヾ!__ヽ!    ヽ´ヽ、ヽ
            !   ̄     レ;'´  |  (,ゝ、 \ ヽ l、
        /| _,,.-/´  ;; .,,,-!  ヽ、 ヽ、 | | ! l
       / 斤'"〇 /´    ,;;:''" _,l_   ヽ ヽ/  l | l
      /; l、」_,,/     '' ゙;;/  ヽ、   〉  `ヽ  l/
      /!,r''´!/  /     ';,/"゙''':;,,,,;;'' \ /     ,!
    / l ,;;  |l  /`'';, ,,   /   ,;;''"゙''   l     /

         /""`、
        /    `、
     _,,-''''''''"""""''''''-,,,,
    /  生皮使用娘 \
   〈             :/
    \__,,,,-''''"""""''''-,,,_:/ 
      // (●) (●) ヽヽ
    r-i./ `⌒,(・・)⌒´ ヽ.l-、.
    | | |   ),r=‐、(   | | ノ <カネとエロ接待でアリーナ役とってきたおw
    `| |ヽ    ⌒     ノ| ||
.     | | | |\ `ー-‐'' /| || ||
       /       \
      /    . , . 、 丶
  ____/ /)      ノ 丶 丶__________
/壱(_ ノ(   □■ ⌒ヽ 丶 _)/万 /|
|≡≡|__|≡≡ヽ. ■□ハ  }≡≡|__|≡≡|彡|
|≡≡|__|≡≡|≡`l  l≡ l  l≡≡|__|≡≡|彡|
|≡≡|__|≡≡|≡ ノノ |≡` J≡≡|__|≡≡|彡|
|≡≡|__|≡≡|≡≡|__|≡≡|≡≡|__|≡≡|/

歌手()で役者()のくせに喉をやられる生皮さんと並んでご満悦の堀井氏
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2018/11/09(金) 11:06:03.59ID:s7vPYl3L
第十四章「麗しのガーデンブルグ」

 ソフィアたちはガーデンブルグへ通じる道を探していた。
バトランドの大臣の言う通り、洞窟の跡らしきものは見えるものの、火山の噴火ですべて埋まっていた。
そのとき大臣はこうも言っていた。
マグマの杖があれば岩山を溶かせると。
杖はサントハイムで既に回収済みである。
ソフィアは洞窟の跡らしきところにマグマの杖を投げつけてみた。
なんと岩山が崩れ落ちていく。
かくしてガーデンブルグへの道は通じた。

 やっとガーデンブルグへ到着した。
ここは女性の園。
男性陣がみなパーティー入りを希望する。
公平を期すためくじ引きで決めることにしたらしい。
男性陣がくじを引いているのを、女性陣はあきれて見ていた。
くじに外れたのはクリフトである。
クリフトさん私が換わりましょうか、とソフィアが微笑みながら言うと、クリフトは青ざめて首を振った。

 城の中は確かに見渡す限り女性しかいない。
城を守る兵士もみな女性である。
まず一階の人々から話を聞いて見る。
ここでも地獄の帝王の噂が聞かれた。
さらに、地獄の帝王や勇者、そして竜の神様などの繋がりを研究している人もいた。
あるシスターは女王からもらったブロンズの十字架を大切な宝物だと話していた。

 次に二階に上がってみる。
玉座に女王がいるので、天空の盾のことを聞いてみようと話し掛けた。
するとこの国は他国との接触を絶っているとのことで、早々にこの国から立ち去るように言われてしまった。

 途方にくれた一行が一階に降りると、先ほどのシスターの部屋で詩人風の男が何かを探している。
不審に思った一行は、その男に話し掛けてみた。
すると男はタンスの中を調べてみるように言い残し、部屋から出て行ってしまった。
一行が追いかけようとすると、シスターが戻ってきて大声を出した。
どうやらソフィアたちがブロンズの十字架を盗んだと思ったらしい。
ソフィアが先ほどの男のことを説明しようとしたが、有無を言わさず女兵士たちに連れ去られ、牢屋へ入れられてしまった。
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2018/11/09(金) 11:06:35.57ID:s7vPYl3L
 しばらくして女王がお呼びだと言われ、牢屋を出て女王の前へ連れてこられた。
女王の尋問が始まる。
ブロンズの十字架を盗んだかと聞かれたのでソフィアは否定した。
女王はしばらく考えた後、身の潔白を証明するため真犯人を捕えてくるよう一行に命じた。
ただし、仲間の一人を牢屋に残すという条件がついた。

 直ちに女兵士に連れられ牢屋に戻る。
ソフィアは悩んだ末、トルネコさんごめんなさいと牢屋に残るようお願いした。
トルネコも自分だと思っていたようで、にこやかな顔で了解してくれた。

 牢に残ったトルネコの代りにクリフトを入れ、一行は真犯人探しに向かった。
しばらく行くと洞窟があるので入ってみる。
立体的な迷路と、現れる魔物の炎や吹雪に悩ませられながらも、最下層の部屋にたどり着いた。
そこには、城で見た詩人・盗賊バコタがいた。
バコタはソフィアたちを見かけると、階段へ向かって逃げ始める。
だが全員でバコタを取り囲む。
逃げられないと悟ったバコタは一行に襲いかかってきた。
バコタはヒャダルコとスクルトを使ってくる。
すかさずクリフトがマホトーンを唱え、ブライがルカニを使う。
もはやバコタは敵ではなかった。

 バコタを倒すとすぐにガーデンブルグの女兵士が現れた。
一行に知られぬようついていき、困ったときには力になるよう女王に言われてきたと、彼女は説明し、バコタを連行していった。
この洞窟をついてくるとはあの人も強いのねとソフィアは思った。

 さてガーデンブルグ城に戻り女王に報告すると、労いの言葉をかけられ最後のカギを手渡された。
さらに地下室にある天空の盾ももらえるという。
一行が喜んでいると、女王が思い出したように、かつて魔物が住んでいたという村・ロザリーヒルが南にあると教えてくれた。
ソフィアは、以前イムルで見た夢に出てきたエルフのロザリーを思い出し、彼女がいるのはおそらくそこだろうと考えた。
そして礼を言い、女王の下を去った。

 まず牢屋に向かい、トルネコを牢屋から出す。
トルネコは番兵の女性と話をして過ごしていたようである。
番兵にあいさつをすると、トルネコは馬車へ戻って行った。
ソフィアたちも天空の盾のある地下室に向かう。
番兵の女性は名残惜しそうに見送った。

 さて地下室には今まで開けられなかった門があった。
最後のカギを使い門を開く。
宝箱を開けると中には銀色に光り輝く天空の盾があった。
ソフィアは天空の盾を装備してみる。
それだけで数倍強くなった気がするのであった。

 一行はガーデンブルグを後にし、ロザリーヒルへ向かった。
馬車の中でソフィアは天空の盾をトルネコに見せた。
トルネコの鑑定では、戦闘中に使うと何らかの効果があるという。
ソフィアは、さすが天空装備ねと思った。
そして次の目的地を思い出し、ロザリーのことを考えるのであった。
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2018/11/09(金) 12:20:33.34ID:zBrEgp2Z
第六章 その1
勇者は教会で瞑目を解いた
ブランカの教会で目を閉じてから、なにやら深い瞑想に陥り、
進化の秘法を究めたデスピサロを斃したところまでは覚えている。
だが、そこで何者かの声を聞いたような気がする。
ここままではいけないと。
そして勇者は天空城に征く。デスピサロはまだ地底で眠っている。
マスタードラゴンが言うには、信じる心を祭壇に捧げよ。
祭壇の位置は、バトランド王が知っていると。
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2018/11/09(金) 12:25:16.61ID:zBrEgp2Z
第六章 その2
バトランド王が言うには、その昔、ガーデンブルグとつながっていた
地下水脈があり、使いの者は地下に船を浮かべて東へと渡ったという。
バトランド王国に伝わる古代の遺跡でもあると言う。
だがその洞窟の入り口は塞がってしまったと。
洞窟の途中には、不思議な祭壇があり、何に使われていたのか定かでは無いという。
使いの者のひとりをつけてもらい、洞窟に案内してもらう。
バトランド北の連絡通路。馬車ごと入れる大きな入り口を持つ洞窟の
ある場所に隠しスイッチがあった。そこを押すと・・・・・
果たして先に通路が見える。使いの者は帰って行った。
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2018/11/09(金) 12:32:57.42ID:zBrEgp2Z
第六章その3
洞窟の奥に行くと、急にモンスターの種類が変わる。
気にせず進んでいくと、奥に祭壇があった。
祭壇のある部屋には、石の扉が4つあり、どれもびくともしない。
祭壇の部屋の中央には高台があり、そこに信じる心を捧げる。
信じる心がにぶく光を放ち始める。
マスタードラゴンの声が心に響く、
「一度天空城に戻ってくるように」。
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2018/11/09(金) 12:49:36.27ID:zBrEgp2Z
第六章その4
天空城でマスタードラゴンが言うには、
現在ある天空城は、夢と現実のはざまから生まれたという。
信じる心は、そんな天空城の持つ魔力を込めて作られた
違う世界と世界をつなぐことのできる神器だった。
信じる心は、世界が深い悲しみを負ったとき、
その悲しみを自らの中に封じ込め、鏡写しの世界に焼き付ける。
そしてその悲しみは悪夢となってその世界でとどまり続けるが、
その悪夢を打ち払ってくれる者が現れるのを、
ずっと待ち続けるともいう。信じる心が深い悲しみを背負うごとに、
天空城は天と地上の境の祭壇に魔力を送り、
夢の世界のつなぎ目として守り続けてきた。
4つの「鏡の世界への入り口」を通り、
信じる心の封じたものを解き放つよう、
マスタードラゴンは勇者達に促す。
勇者は、信じる心の入り口を通ることができるのが、
勇者を含む3名のみとの話から、導かれし者の中から仲間2名を選び、
マスタードラゴンの魔力を送られ、
城の外にひとつづつ空いていく雲の入り口を通り、
「鏡映しの世界」へと旅立っていく。
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2018/11/09(金) 22:40:12.81ID:AqHOu1h2
第14話 メタルハンターB

〜天空への塔〜

ソロ「ん?ドアが開かない…?」

ルーシア「天空の装備を全て集めないと扉は開かないはずです」

ブライ「そういえば天空の鎧がまだじゃったな」

トルネコ「まあつるはしで入れるんですけどね」

ソロ「やっぱそうか」


メタルキングがあらわれた!

ソロ「出たなっ!」

トルネコは分裂の杖を振った!
メタルキングは分裂した!
トルネコは分裂の杖を振った!
メタルキングは分裂した!
トルネコは分裂の杖を振った!






ブライ「おおっ!」

ルーシア「す、すごいわ…」

トルネコはイオの巻物を読んだ!

テレレレッテッテッテー
ソロはレベルが上がった!
ブライはレベルが上がった!
トルネコはレベルが上がった!


ブライ「おお、なんと…!力が溢れてくるわい…!」
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2018/11/09(金) 22:42:04.56ID:AqHOu1h2
第15話 王の中の王

〜天空城〜

ソロ「こ、ここが雲の上の城か…」

ミネア「…本当にあったなんて…」

クリフト(た、高くて怖い…)

ルーシア「みなさんのおかげでようやく故郷に戻ってこれました。ありがとうございます」

ソロ「いえいえ、お安い御用ですよ」

ルーシア「みなさんは世界を救う旅をしているんですよね。ぜひ竜の神様にお会いしてください」

ソロ「竜の神か…」


マスタードラゴン「私は竜の神マスタードラゴン。世界の全てを知ることができる者…」

ソロ「あなたが…!」

マスタードラゴン「お前たちが天空の装備を集めずに塔を登ったことは大目に見てやろう。それどころではないのでな…」

ソロ「す、すみませんでした…」

マスタードラゴン「…お前たちも知っての通り、ピサロは進化の秘法を使って強大な魔物になろうとしている。もはや私にもそれを封じ込めることはできないだろう…」

マーニャ(ドヤ顔で言うセリフじゃないわ…)

マスタードラゴン「聴こえておるぞ?…まあよい、天空の血を引きし勇者ソロよ!私に持てる力の全てを与えよう!」

ソロは経験値10000を手に入れた!

ソロ「あれ…?レベルアップしないな…」

トルネコ「ちょっと稼ぎすぎましたね…」

マスタードラゴン「………そしてその剣の力を解放してやろう」

なんと天空のつるぎがパワーアップした!

ソロ「なんて強い剣だ!これが天空のつるぎの本当の力!……でもトルネコのロトのつるぎの方がまだ強いな…」

マスタードラゴン「・・・・・っ」


こうしてパワーアップを果たした俺たちはデスピサロを止めるべく闇の世界へと向かった
そこで俺たちを待ち受けていたものとは…?


次回 第16話「トルネコの大冒険」
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2018/11/09(金) 23:09:20.82ID:s7vPYl3L
第十五章「ルビーの涙」

 一行は散々探し回った末に、ロザリーヒルの村を見つけた。
地形が複雑なので、簡単には見つけられなかったのである。
中に入ると人間がほとんどいない。
ロザリーヒルは魔物と、ホビットと、動物の村であった。

 しかしまず目についたのは、教会と三つの店を営む人間の老人であった。
店の中を忙しそうにくるくる回っている。
商魂たくましい老人のようである。
村のホビットに聞くと最近ここへやって来て、商売を始めたようである。

 次に別なホビットに話し掛ける。
なんとこの村にはエルフのロザリーがいるという。
やっぱりここがイムルで見た夢の場所なのねと、ソフィアは思った。
そのホビットによると、ロザリーが流す涙はルビーになるそうである。
このため欲にかられた人間たちがロザリーを虐待し、ルビーの涙を流させていたとのこと。
ソフィアたちは人間たちの愚行を聞かされ、胸が痛んだ。

 ふと見ると、魔物のイエティが泣いている。
どうやらかわいそうなロザリーの境遇を嘆いているらしい。
恐る恐る話し掛けると、ロザリーが人間にいじめられているところを、デスピサロが救ったようである。
一同は顔を見合わせた。

 奥に入ると戦士風の人間がいた。
彼はルビーの涙を流すエルフを探しているという。
そしてそのエルフを捕まえ、大金持ちになろうと思っているらしい。
さすがのソフィアも怒りがわいてきた。

 さて一行は村の奥にある塔の前に来た。
イムルの夢で見たあの塔である。
近くにいる子供が、夜になると塔の窓からきれいな女性が顔を出すと教えてくれた。
いよいよ一行は塔の中に入ってみる。
中は教会であった。
なんと中にいる動物たちが人間の言葉を話している。
デスピサロが彼らに進化の秘法を使った結果らしい。
動物たちはデスピサロに感謝しているが、はたして本当にこれが彼らにとって幸せなのか、ソフィアは疑わしかった。
教会にシスターがいたので話を聞こうとしたが、ここはホビットと動物の教会であるため、立ち去るように言われてしまった。

 しかしもうこれ以上部屋が見つからない。
一行はもう一度イムルの夢を思い返してみた。
そして夢の中でデスピサロは、塔の前で笛を吹いていたことを思い出した。
そういえば、サントハイム城で笛を手に入れた覚えがある。
一行は持ち物を探してみた。
見つけたのはあやかしの笛であった。
早速塔の前で吹いてみる。
なんと床にあった隠し階段が開いた。
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2018/11/09(金) 23:09:48.02ID:s7vPYl3L
 四人は階段の入り口を通り、塔を上って行く。
最上階につくと、奥の部屋を守るように魔物が立ちはだかっていた。
デスピサロからロザリーの警護を任されたピサロナイトである。
ソフィアはピサロナイトと戦うのをためらった。
だが戦闘は避けられなかった。
ピサロナイトはいきなり静寂の玉を使い、ソフィアたちの呪文を封じ込めた。
だがパーティーにライアンとアリーナがいたことが幸いした。
二人は競うようにピサロナイトを攻撃する。
しかしピサロナイトもアイスコンドルを呼んで応戦する。
アイスコンドルは凍える吹雪を吐く強敵である。
ソフィアたちはなんとかアイスコンドルを倒しながら、ピサロナイトにダメージを与えて行った。
ついにピサロナイトを倒した。

 奥の部屋に入ると、ロザリーとスライムがいた。
まずスライムの話を聞いてみる。
エンドール南西にある王家の墓に変化の杖があるという。
それを使えば魔物の城に入り込めるとのこと。
後で必要になるであろうその情報を、ソフィアは心に刻み込んだ。

 そしていよいよロザリーと対面する。
ロザリーはソフィアたちに話した。
ピサロが操る魔物たちによって、世界が滅ぼされようとしている。
またピサロはデスピサロと名を変え、進化の秘法で恐ろしい存在になろうとしており、このままでは罪を重ねるだけであると。
その後ロザリーの口から発せられたのは悲痛な願いであった。
デスピサロの野望を止めて欲しい。
たとえそれが彼の命を奪うことになっても……
ロザリーはルビーの涙を流した。
ソフィアはルビーの涙を手に入れた!
しかしルビーの涙は音もなく崩れ去った…

 ソフィアたちはやりきれない思いでロザリーと別れた。
デスピサロを倒すことはソフィアたちにとって大きな目的である。
しかし一行には、それがロザリーにとって幸せなことであるとは思えなかった。
そしてこれからロザリーを待ち受ける運命のことなど思い及ぶはずもなかった。
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2018/11/10(土) 21:14:17.25ID:7lXojiAC
第十六章「リバーサイドへ」

 ガーデンブルグを探している時に偶然見つけた城と洞窟があった。
しかしガーデンブルグへ向かうのを優先したため、訪れるのを保留にしていたのである。
ソフィアたちはそこへ行くことにした。

 まず城へ向かう。
城の中には王がいた。
話し掛けるとその王は小さなメダルを集めており、枚数によって褒美をくれるという。
建造中のトルネコの船の中で見つけて以来一体何に使うものだろうと思っていたのだが、さらにこれを集めている人がいたことにソフィアは驚いた。
とりあえずメダルを王に預ける。
慎重なソフィアは、褒美の品を受け取るのを今はやめておいた。

 次にその北の海沿いにある洞窟へ向かう。
ここは海水が入り込んでいるため、船ごと入って行った。
突然海竜属の魔物が攻めてきた。
攻撃力が強くまたHPも高いため、なかなか倒せない。
するとクリフトがザラキを唱え、魔物たちの息を止め全滅させた。
ソフィアは感動しクリフトを見ると、ちょっと得意そうである。
しかし味をしめたクリフトは、どんな敵にもまずザラキを試してみるようになってしまった。

 一行は気をつけて地下に降りる。
宝箱を見つけたので開けてみると、銀色の鎧が入っていた。
ソフィアは天空の鎧を手に入れた!
後は天空の剣だけである。

 一行は次の目的地を話し合った。
ふとモンバーバラにいた兵士が魔物たちの城の話をしていたのを思いだし、ソフィアたちはルーラでモンバーバラに飛んだ。
しかしモンバーバラに着いたときには既に夜であった。
一行はふとパノンのことを思い出し劇場へ行った。
しかしパノンの姿はない。
座長に聞くとパノンが旅に出たので、また以前のように歌と踊りのステージを行っているとのこと。

 するとマーニャが何かを思いついたようで、ソフィアをステージの方へ連れて行った。
そしていたずらっぽく笑うとソフィアをステージへ押し出した。
客席から歓声があがる。
ソフィアが恥ずかしさでもじもじしているとさらに観客から声をかけられる。
ぬ、脱げ? みんなの前で服を脱がないといけないの?
涙目で顔を真っ赤にしたまま動けないソフィアをミネアが連れ出してくれた。
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2018/11/10(土) 21:14:43.67ID:7lXojiAC
 次の日兵士に話を聞くと、モンバーバラの東に岩山に囲まれた島があり、そこに魔物たちの城があるという。
一行は船で東に向かった。
島は見つかったものの、岩山に阻まれ上陸できない。
やっと河口を見つけ川を上って行くと、途中川の両岸に街があった。
リバーサイドという街らしい。
一行は船を降りて人々に話を聞いてみた。

 ある男は気球を作るため、空気より軽いガスを探していた。
またある女性は川上にある大きな像が歩いたのを見たという。
しかし夫が信じてくれないので不満そうであった。
今度は街のシスターに聞いてみた。
すると確かにこの島には魔物たちの城があると言われているらしい。
しかしそれを確かめに行った人は、誰一人帰ってこなかったということである。

 一行はとりあえず魔物の城を探すことにした。
再び船に乗り川の上流に向かっていく。
しばらく行くとリバーサイドで聞いた大きな像が見えてきた。
船を降り像まで歩いていく。
だが像の先には池があり、向こう岸へ渡れそうにない。
改めて像を見上げるが、確かにこの像が歩くとは信じられなかった。
しかし他に手掛かりはない。
ソフィアたちは像の中に入って行くのであった。
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