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【総合】ドラゴンクエスト4 導かれし者たち 第176章【DQ4/ドラクエ4】

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2018/09/14(金) 07:05:52.60ID:TIO1dIu2
※次スレは>>980が立てること
・攻略サイト>>2-4、FAQその他…>>5以降

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ドラゴンクエスト公式サイト天空の城下町
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DS版「ドラゴンクエスト」スペシャルサイト
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■前スレ
【総合】ドラゴンクエスト4 導かれし者たち 第175章【DQ4/ドラクエ4】
http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/ff/1532330405/
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2018/11/11(日) 15:32:23.07ID:F3D9/9Wg
くぅ〜疲れましたw これにて完結です!
実は、このスレをSSで荒らしてるがいたから僕も何か書こうかなと思ったたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので
以下、勇者たちのみんなへのメッセージをどぞ

ソロ「みんな、見てくれてありがとう!ちょっと活躍が少ないけど…気にしないでね!」

マーニャ「いやーありがと!私のかわいさは二十分に伝わったかな?」

ミネア「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね…」

アリーナ「見てくれてありがとう!正直、もっと敵を倒したかったわ!」

ライアン「・・・・・ありがとう」

では、

ソロ、ミネア、マーニャ、アリーナ、クリフト、ブライ、ライアン、トルネコ「皆さんありがとうございました!」



ソロたち「って、なんでトルネコが!? 改めまして、ありがとうございました!」

本当の本当に終わり
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2018/11/11(日) 15:59:52.21ID:F3D9/9Wg
トルネコまとめ

第1話「勇者との出会い」
>>531
第2話「メタル・ハンター」
>>532-533
第3話「偏差値75の強敵」
>>534-535
第4話「麻薬パデキア」
>>558-560
第5話「ライアン・ロゼ」
>>561-562
第6話「デブVSデブ」
>>585
第7話「M-1グランプリ決定戦1990」
>>586
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2018/11/11(日) 16:01:54.08ID:F3D9/9Wg
第8話「それでも僕はやってない」
>>587-588
第9話「メダルキング」
>>589
第10話「目からルビーが出る奇病」
>>611-612
第11話「池の水全部抜く」
>>613
第12話「全身、青い」
>>615-616
第13話「ロトのつるぎ」
>>630
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2018/11/11(日) 16:02:21.04ID:F3D9/9Wg
第14話「メタルハンターB」
>>654
第15話「王の中の王」
>>655
第16話「トルネコの大冒険」
>>668-670
最終話「さらばトルネコ」
>>680-684

1番気に入ってるのは6話
バルザックが物質系というモンスターズのネタと物質系はつるはしで一撃という不思議のダンジョンのネタをうまく合わせられた

1番ダメだったと思うのは13話
さすがに端折り過ぎたと思う
0691名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/11(日) 18:12:57.48ID:wF1VDN9V
4コマで衛藤の話があったけど「ふんどし」は有名だが
なんといっても彼の4ネタではミネアだろう
「死ね、コンジャラー!バギ! 」

個人的にミネアキャラと言うと衛藤ミネアが強いな
0693名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/11(日) 19:40:05.82ID:uILNizE+
第十八章「エスタークとの戦い」

 ルーラでキングレオ城に来た一行は、アッテムトを目指して歩いた。
マーニャとミネアは以前来たことがあるということだが、あまり環境がいい村ではないと言っていた。

 一行はアッテムトに到着した。
村の中に入ったミネアは、以前よりさらに状況が悪化しているのを見て驚いた。
村人たちに話を聞くと、鉱山で遺跡のようなものを掘り出したときにガスが噴き出して、村人たちが幾人も倒れたらしい。
そしてそのころ魔物たちがこの村に現れ、次々と鉱山の中へ入って行ったとのことである。
一行も急いで鉱山の中へ入って行った。

 中はマーニャたちが来たときとほとんど変わらない。
しかし何人もの人間が倒れている。
ソフィアたちは襲ってくる魔物たちを倒しながら先へ進んだ。

 さて姉妹が前に火薬壺を取りに来た階まで降りてきた。
マーニャの話では、そのときはこの階が最下層だったという。
しかし今回はさらに下への階段がある。
ここからが新しい坑道ということになる。
一行はさらに用心をして降りて行った。
すると先ほどより強い魔物が襲ってくる。
一行は苦戦しながら進んでいくが、ライバーンの毒攻撃が地味に効いてくる。
クリフトのキアリーで治しながら、出口を目指す。
やっと坑道を抜けると、エスタークの神殿らしき建物が見えた。
さっそく中へ入ってみる。
デスピサロはもう到着しているのだろうか。
一行は用心しながら上へと進んでいった。

 神殿の最上階に地獄の帝王エスタークはいた。
すさまじい威圧感である。
しかし復活が完全ではないのか、眠っているように見える。
ソフィアたちは一瞬迷ったがいずれにせよ倒さねばならない相手である。
完全復活する前に倒せるのであれば、それに越したことはない。
一行はエスタークに襲いかかった。

 予想通りエスタークは眠っていた。
今のうちにできるだけダメージを与えておこうと全員で攻撃する。
しかしそう簡単にはいかなかった。
眠っているエスタークの体から怪しい光が降り注ぎソフィアたちはダメージを負った。
一旦ソフィアとクリフトは回復役に回り、残りの二人に攻撃をまかせる。
そしてライアンの一撃が決まった後、エスタークは目を覚ました。
ここからが本番ねとソフィアは剣を構え直す。
0694名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/11(日) 19:40:38.12ID:uILNizE+
 目覚めたエスタークの全体攻撃は吹雪である。
しかしそれよりも、高い攻撃力で繰り出す打撃が厄介であった。
すかさずクリフトがスクルトを唱える。
これでダメージはかなり軽減されるようになった。
だがエスタークの指から凍てつく波動がほとばしりソフィアたちにかかっている呪文の効き目がなくなってしまった。

 さすが地獄の帝王、簡単には勝たせてくれそうもない。
ソフィアはクリフトに、諦めず何回もスクルトをかけるようお願いし、防御を立て直した。
攻撃はマーニャのルカニと、ソフィア及びライアンの打撃で押す。
ソフィアには永遠に続くかと思われた戦いも、彼女の一撃で終わりを告げた。
エスタークを倒した。

 そのときデスピサロがやってきた。
勇者しか倒すことができないエスタークをソフィアたちが倒したのを見て、驚きを隠せないでいる。
さらにミニデーモンが駆けてきて、デスピサロに報告する。
なんとロザリーが人間にさらわれたとのこと。
それを聞いたデスピサロは顔色を変え急いで戻って行った。
ソフィアたちもロザリーが心配になりロザリーヒルへ行ってみることにした。

 ロザリーヒルで話を聞くと、村に来ていた人間がロザリーをどこかに連れて行ったという。
また、塔の中のスライムによると、ロザリーはイムルの方に連れ去られたそうである。
ソフィアたちは即刻イムルに飛んだ。
だがロザリーの姿は見えない。
以前この村の宿屋で見た不思議な夢を思い出し、再び宿屋に泊まってみる。
眠りの中でソフィアは以前とは違う夢を見た。

 夢の中では人間たちがロザリーを虐待し、ルビーの涙を流させようとしていた。
そこにデスピサロが現れ、人間たちを消し去る。
しかし既にロザリーは虫の息で、デスピサロに野望を捨てて自分と静かに暮らそうと言いかけて息を引き取る。
デスピサロは復讐のため、人間を根絶やしにすることを誓う。
そんな夢だった。

 翌日みんなと相談する。
はたしてこの夢は実際に起きたことなのだろうか。
しかしそれは誰にも確信が持てなかった。
私たちが守ろうとしている人間。
その人間がロザリーを殺してしまうなんて。
もしこの夢が本当だとしたら……
ソフィアは自分の感情が乱れるのをどうすることもできなかった。
0697名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/12(月) 01:26:09.98ID:NFqUHds+
さすがクリフト厨のクリフト厨によるクリフト厨のための妄想SS
アッテムトの中に入ったはずのミネアがいつの間にか消えるなど、どこまでもクリフト厨に都合のいい展開が続いていくw
議論で恥かくのが嫌だからってこんなエアプ丸出しの妄想SSまで連日投下するとかさ…

あとは世界樹でまたキアリー大活躍! ザラキ無双!
終盤のボス戦でスクルト! ベホマラー! ザオリク!
フバーハいらね! メガザルで死んどけミネア! がやりたくて仕方ないんだろうなw
0699名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/12(月) 08:00:48.61ID:ReyeMcmH
>>697
しかもクリフト厨が大事典まで荒らしはじめてるぞ、同一人物の可能性があるな
0704名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/12(月) 21:36:18.26ID:B6FvF/c1
一周目は滝の流れる洞窟に気付かずそのままクリアした
0706名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/12(月) 22:21:27.99ID:WDsErT/h
>>704
こういう行っても行かなくてもいいフリーダンジョンって良いよね
滝の洞窟は水の描写も綺麗で驚いた覚えがある
それまでダンジョンて言ったら殺風景な土壁ばかりだったからね
0707名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/12(月) 23:48:50.89ID:8M3Y8bl6
第十九章「最後の天空装備」

 ソフィアたち一行がエスターク神殿で入手した宝物の中にガスの壺があった。
ソフィアたちは空気より軽いガスを探している男を思い出し、ルーラでリバーサイドへ飛んだ。

 街へ到着した一行は件の男の店に行きガスの壺を渡した。
男が壺を開けるとガスが噴き出してくる。
このガスが男の探していたものらしい。
よろこんだ男から、明日またこの店に来てください、本当のガスをご馳走しますよ、と頼まれた。

 あくる日一行が男の店を訪れると、ついに気球が完成したという。
そのお礼として初号機をもらうことになった。
街の外に出てみると確かに気球がある。
一行は早速乗ってみた。
この気球は今まで越えられなかった岩山の上を飛んでいく。
何かを思い出したのか、トルネコが突然ヒルタン老人にもらった宝の地図を広げだした。
見ると岩山に囲まれた部分に×印が書いてある場所がある。
ここが宝のあり場所に違いないということになり、一行は気球でその場所へ向かった。

 そこには村があった。
一行は中に入ってみる。
その村はエルフの里であった。
確かにエルフが大勢いる。
村の中央に巨大な樹が立っているのでエルフの一人に聞いてみた。
するとその樹は世界樹で、上には世界樹の葉が生い茂っているという。

 ともかく樹に登ってみようとしたところ、樹の上の方から声が聞こえた。
どうやら助けを求めているようである。
しかも助けに来るなら三人で来て欲しいと言っている。

注文が多いわねとソフィアは思ったが、とりあえずアリーナ、マーニャとともに樹の中へ入っていった。
樹の中は空洞になっており、その中を上へ進んでいく。
しかし魔物はここにも住みついており一行に襲いかかる。
ソフィアたちは魔物を退けながら樹を登っていった。

 途中樹の葉が見えたので外に出て葉を摘んでみる。
ソフィアは世界樹の葉を手に入れた。
マーニャも葉を摘もうとしたが取ることができない。
どうやらパーティーが一度に持てるのは一枚だけのようである。
効力は後でトルネコに聞くことにした。
0708名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/12(月) 23:49:18.21ID:8M3Y8bl6
 一行はさらに上へと進む。
樹のてっぺんまでたどり着くと女性が倒れているのが見えた。
おそらく彼女が先ほど助けを呼んでいたのだろう。
三人が近くに駆け寄ると、なんとその女性の背中には翼があった。

 ソフィアたちが驚いていると、その女性が話し掛けてきた。
彼女はルーシアという名前で、天空城に住んでいる天空人であるという。
そして天空城から世界樹の葉を摘みに来たところ、魔物たちに翼を折られて城に戻れなくなり大変困っていたとのこと。
さらにルーシアは自分を天空城まで連れていって欲しいと頼んだ。

 ソフィアが天空城への行き方を聞く。
どうやら天空城は天空への塔から行けるようである。
だが天空への塔は、天空装備をすべて揃えないと入れないらしい。
天空装備はあと天空の剣を残すだけである。
天空の剣はこの樹にあるとルーシアは言う。
いずれにせよ一行は天空城へ行かなければならないため、ルーシアを一緒に連れていくことにした。
ルーシアはお礼を言って仲間に加わった。

 一行は世界樹の葉の上を奥へ進む。
宝箱を見つけて開けると中には天空の剣が入っていた。
ソフィアは天空の剣を手に入れた!
とうとうすべての天空装備を手に入れたのである。
ソフィアたちはすぐさま地上に戻り、馬車にいる仲間たちと合流した。

 早速トルネコに天空の剣を見せる。
だがトルネコは困ったような顔をした。
どうやらもっとすごい剣だと思っていたらしい。
確かに装備してもそれほどの威力を感じない。
他の防具は素晴らしいのになぜ剣は普通なのだろうとソフィアは思った。
だがこれで天空装備は揃った。
一行は次に、先ほどルーシアから聞いた天空への塔を目指すのであった。
0709名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/12(月) 23:54:12.53ID:NKttNX8d
>>706
フリーダンジョンは5なら封印の洞窟か
あそこもなかなか個性が強い洞窟
地上世界ではあの洞窟でしかエンカウントしないモンスターも居るし(しかも鬼畜)
0711名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/13(火) 02:47:47.53ID:UxC65Mtk
どこかから水が流れこんできて
何百年のうちに岩肌が削られたんだろう
0713名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/13(火) 05:46:37.15ID:9/cGYihf
1は勇者の墓もだね

3は金の冠も夢見るルビーも悟りの書も山彦の笛もいらないから
シャンパーニュの塔、ノアニール西の洞窟、ガルナの塔、アープの塔と多彩
0715名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/13(火) 09:48:31.19ID:B2pY09I4
3までの自由に探索させるシナリオだと
必須か自由かなんて意識せず自然と全て入りがちよな
スルーするプレイがイレギュラーな感まである
0717名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/13(火) 15:38:21.19ID:g58CZOwG
なぜ人はダンジョンにお宝を置いていくのか
0722名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/13(火) 21:22:00.64ID:kckNQyl+
第二十章「空に浮かぶ城」

 ソフィアたちは天空への塔を探していた。
ルーシアの話では、どこかの小さな島にあるそうである。
トルネコが宝の地図を開いてみると、地図の真ん中に小さな島があるのが見える。
一行はそこを目指すことにした。

 気球で洋上を探していると、回りを浅瀬に囲まれた島を発見した。
気球で降りてみる。

 島にはゴットサイドという街があった。
さっそく入ると街の中は割と広い。
一行は街の人々の話を聞いてみた。
ある老人はデスピサロがついに進化の秘法を完成させたと言う。
またある神父によると、デスピサロは地の底に潜り進化の秘法を使い始めたらしい。
第二のエスターク。
ソフィアはそう思った。
マーニャが言う。
あいつはもう人間に対する憎しみしかないから、こっちが別なこと考えてると勝てないわよ、と。
ソフィアはうなずいた。

 次にシスターに聞いてみる。
するとこの島は天空だけでなく闇の世界にも近いとのことである。
島の西にある深い洞窟がその入り口らしい。

 今度は空から落ちてきた人が地下室のベッドで寝ていると聞いてその人に会いに行った。
その人は天空人であった。
話し掛けると、ソフィアたちが来るのを待っていたとのこと。
このままでは本当に世界が滅んでしまうので、急いで竜の神様に会うよう頼まれた。
ソフィアたちはすぐさま天空への塔へ向かった。

 やっと天空への塔にたどり着き、ソフィアが見上げると塔は空へそびえ立っている。
こんな高い塔に本当に上れるのか、ソフィアは不安になった。
ともかく中へ入ってみると、やはり魔物が襲ってくる。
しかも難敵揃いである。
ソフィアたちはなんとか凌ぎながら上へと登っていく。
しかし一向に終わりが見えてこない。
どれだけ登ったのであろうか。
上への階段が見つからず、そのかわりに祭壇のようなものがある。
ソフィアたちはそこへ上ってみる。
なんと上から雲が降りてきた。
一行がそれに乗ると、雲は上へと登って行った。
着いた先に城が見える。
とうとうソフィアたちは天空城へ来たのである。
0723名前が無い@ただの名無しのようだ
垢版 |
2018/11/13(火) 21:22:22.85ID:kckNQyl+
 天空城に着くとルーシアがお礼を言い城の中へと駆けていった。
一行は竜の神様に会うべく階段を上っていく。
竜の神様は三階にいた。
おずおずと話しかける。
竜の神様はマスタードラゴンと名乗った。
マスタードラゴンはなぜソフィアたちがここに来たのかを知っていた。
しかしたとえ竜の神様であってもデスピサロの進化を止められないという。
人間が考えるほど万能な存在ではないらしい。

 マスタードラゴンはさらに続ける。
人間は時として思わぬ力を出すことがある。
自分はそれにかけたいと。
そしてソフィアに力を授けた。
なんと天空の剣が輝きだした。
かくしてソフィアたちはマスタードラゴンよりデスピサロの討伐を託された。

 天空の剣が気になったソフィアはトルネコに鑑定してもらう。
一目見たトルネコは驚いている。
どうやらこの剣は大変なものらしい。
しかも戦いの時に使うと効果があるとのこと。
マスタードラゴンより力をもらい最強の剣となったのである。

 一行は城にいる他の人々にも話を聞いてみた。
ある部屋には本が保管されてあった。
そこにいる天空人に話しかけると、本の内容を教えてくれた。
進化の秘法とは、本来の進化の過程を歪めこの世にあらざる生き物を作りだせること。
そしてマスタードラゴン及び天空人は進化の秘法を使ったエスタークとの長い戦いの末、エスタークを地の底に封印したことなど。

 また別な部屋には三人のエルフがいた。
あれはさえずりの塔にいたエルフね、とアリーナがつぶやいた。

 二階に入るとミニデーモンがいる。
ソフィアは一瞬驚いたが話しかけてみた。
ミニデーモンは世界樹の苗を育てていると言い世界樹の滴をくれた。

 さらに奥の部屋に入ると天空人の女性がいたので話を聞いてみる。
すると地上に降りてきこりの若者と恋に落ちた天空人の娘の話をしてくれた。
さらに、その娘は地上に残してきた子供のことを忘れたことはないと言い、ソフィアを見て涙ぐんでいる。
ソフィアもその女性を見ていると、なぜか懐かしい気持ちになった。

 女性と別れ次の部屋に行く。
そこにいるシスターに話しかけると、デスピサロは進化の秘法の邪魔をされぬよう結界を張ったため、まずその結界を破らねばならないとのことである。
部屋には他にドラゴンが二匹と、先ほど別れたルーシアがいた。
どうやらルーシアはドラゴンたちの世話係だったらしい。
天空城まで連れてきてもらったお礼にとドランという名前のドラゴンを貸してくれた。
そしてドランが仲間になった。

 ルーシアと別れ部屋の外に出ると雲に穴が空いている。
近くにいる天空人に聞くと、下から邪悪な波動が雲を貫いて行ったそうである。
デスピサロのいる闇の世界への入り口は天空城の真下にあると聞いた。
それならばこの雲の穴から行けそうである。
一行は穴に飛び込んだ。
考えた通り落ちた先には闇の世界への入り口があった。
ソフィアたちは最後の戦いの舞台へと向かうのであった。
0725名前が無い@ただの名無しのようだ
垢版 |
2018/11/13(火) 23:51:27.99ID:rD+oz7bd
続いてたのか
0730名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/14(水) 15:24:31.63ID:HKRf0myM
性能だけ見ればアーティファクトだと思う
0731名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/14(水) 20:08:09.90ID:rjJYyTpa
ファミコン版なんですけど希望の祠に向かうダンジョンの
穴に囲まれてる宝ってどうやって取るんですか? ミラーシールド?の宝箱です
0735名前が無い@ただの名無しのようだ
垢版 |
2018/11/14(水) 23:19:19.36ID:TZqp4Wi1
第二十一章「語られた真実」

 洞窟に入り、禍禍しい雰囲気の中をソフィアたちは進んでいく。
今までにない敵がいるのではないかと心配であったが出会う魔物はそれほどでもなかった。
少し安心するソフィア。

 だがその先に強敵はいた。
大魔道である。
イオナズン、メラゾーマという強力な攻撃呪文を操り、マホステ、スカラで呪文と打撃を無効化してくる。
さらに凍てつく波動でこちらの防御魔法は打ち消される。
一行は防戦一方となった。

 そのときソフィアはトルネコの言葉を思い出した。
天空の剣は戦闘中に使えば効果があると。
ソフィアは天空の剣を振りかざした。
まぶしい光が大魔道を照らす。
大魔道にかかっている呪文の効き目がなくなった!
これで呪文も打撃も通用するようになった。
やっとの思いで大魔道を倒した。

 ソフィアは光り輝く天空の剣を見る。
今までさんざん苦しめられた凍てつく波動。
それをこちらも手に入れたのである。
天空装備のすばらしさを改めて知るのであった。

 その後も鬼棍棒などに苦しみながら、やっと闇の世界へ出た。
すると近くに祠があるので入ってみる。
中には玉座があり、そこに炎が燃え盛っている。
近づいてみると炎は天空人の姿になった。
話を聞くと、ここは希望の祠という名前らしい。
デスピサロは宮殿に四つの結界を張り、その中で進化を続けているとのこと。
そしてこの先に進むためには、まずその四つの結界を破らなければならないとのこと。
天空人にHP・MPを回復してもらって、一行は結界を破りに出ていった。
0736名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/14(水) 23:24:27.63ID:TZqp4Wi1
 ソフィアたちはまず左下の祠に入ってみたそこにいたのはギガデーモンである。
ギガデーモンはここまで来たことを褒め、褒美をやるので後ろの床を調べろと言う。
ソフィアが振り向くと、卑怯にもギガデーモンは後ろから襲ってきた。
ギガデーモンは怪力を生かした打撃型の魔物で二回攻撃を行う。
しかしスクルトさえかけてしまえば、気をつけるのは痛恨の一撃だけである。
ギガデーモンはソフィアたちの攻撃の前に沈んだ。
そして結界の一つが消えたようである。

 次に右下の祠に入ってみる。
中にはアンドレアルがいた。
アンドレアルは三体おり、どれかがやられると仲間を呼ぶ。
しかも高熱のガスをはいてくる。
だが意外なことにザラキが効いた。残る個体を打撃で倒す。
アンドレアルは、ロザリーを失ったデスピサロの嘆きを悲しみ、人間の滅亡を願いながら死んでいった。
そして二つ目の結界が消えたようである。

 今度は左上の祠に行ってみる。
中にいたのはヘルバトラーである。ヘルバトラーは強敵であった。
イオナズンに激しい炎と凍える吹雪をはき、たまに二回攻撃をしてくる。
ブライのルカニとバイキルトを使いなんとか敵を倒した。
ヘルバトラーは、この後デスピサロに殺されるのだから自分を倒しても無駄だと言い残し消えていった。
そして三つ目の結界が消えたようである。

 最後に右上の祠に向かう。
四つ目の敵はエビルプリーストであった。
エビルプリーストは言う。
もうじきデスピサロ様が魔族の王として目覚める。
そしてその心には人間への憎しみしか残っていないだろう。

 さらにエビルプリーストは魔物の姿に変わり、驚くべきことをソフィアたちに告げた。
ロザリーを人間にさらわせたのは自分であると。

 すべてはこの魔物の歪んだ忠誠心から起きたことであった。
そのために人間に罪を犯させ、ロザリーを死なせるとは。
ソフィアはかつてない怒りで震えた。
一行はエビルプリーストに向かって行った。

 エビルプリーストは既にマホカンタを張っていた。
そしてその隣にはスモールグールが三匹いる。
ソフィアはまず天空の剣でエビルプリーストのマホカンタを消した。
エビルプリーストはバギクロス、マヒャド、メラミといった呪文主体で、たまに二回攻撃をしてくる。
ソフィアは天空の盾でマホカンタを張り、ニフラムでスモールグールを消し去った。
後はエビルプリーストだけである。

 ソフィアたちは回復呪文を使いながら、全力でエビルプリーストを叩きつぶした。
エビルプリーストは断末魔の叫びとともに消えていった。
そして結界はすべて消えた。
一行はデスピサロの宮殿、デスキャッスルへと入っていった。
0737名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/14(水) 23:24:51.20ID:TZqp4Wi1
 最初の部屋でいきなり難敵に出会う。
土偶戦士である。
彼らはこちらの動きに合わせて移動し、接触すると戦闘に入る。
そしてザラキを使ってくるのである。
ソフィアは天空の盾を使いザラキをはねかえして土偶戦士を倒していった。

 一行は先を急ぐ。
しかし現れる敵は強く、様々な仕掛けが行く手を阻む。
途中で見つけた賢者の石を使いながら出口を目指した。
やっとデスキャッスルを抜けた一行は、バロンの角笛を吹いて馬車を呼ぶ。
最後の決戦である。
デスピサロ、決着をつけましょう。
ソフィアはつぶやいた。
0749名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/15(木) 13:15:06.83ID:fbC2XIel
>>743
ならない
それはSFC版DQ5の話
ただ、能力成長は元々ランダムでかなりブレやすいから、周回プレイしてると終盤の能力値はけっこう変わる場合がある
0751名前が無い@ただの名無しのようだ
垢版 |
2018/11/15(木) 18:46:04.51ID:+qPiC1lV
次の検証は
「天空の兜を取らずにストーリーを進められるだけ進めるとパノンのセリフはどこまで用意されているのか!?」
です。

がんばりゅ!
0752名前が無い@ただの名無しのようだ
垢版 |
2018/11/15(木) 19:22:16.30ID:z2ng9rHb
10人パーティー目指せば余裕だろう
0755名前が無い@ただの名無しのようだ
垢版 |
2018/11/15(木) 20:31:00.34ID:mstuGL2e
ひっこめてればいい
0758名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/16(金) 00:42:25.20ID:8e0vEYDk
旅芸人が大活躍するのはしばらく先のこと
0760名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/16(金) 01:43:36.76ID:NOkHQNRz
第二十二章「絆」

 奥の山中にデスピサロはいた。
しかしその姿は、以前戦ったエスタークと同じものであった。
デスピサロはソフィアたちを見るとうめき声をあげた。
どうやら今までの記憶をなくしてしまい、その心にあるのは人間を滅ぼすことのみであるらしい。

 いきなりデスピサロが襲いかかってきた。
エスターク同様両手に持った剣による二回攻撃である。
クリフトのスクルトでしのぎながら攻撃を続ける。
デスピサロの腕を切り飛ばした。

 腕が一つになったおかげで一回攻撃になった。
途中、トルネコがつまらない駄洒落を言った。
デスピサロは笑い転げた。
さらに攻撃を加える。
デスピサロのもう一つの腕も切り飛ばした

 今度はデスピサロは呪文を使い始めた。
中でもザキがやっかいである。
ソフィアは天空の盾を使った。
するとブライが他の仲間にマホカンタを張ってくれた。
これで攻撃に専念できる。
ついにデスピサロの頭を叩きつぶした。

 倒した? ソフィアはそう思った。
だがそうではなかった。
デスピサロの腹が怪しくうごめいた。
そして腹の部分に顔が現れる。
今までとはまったく違う姿である。
デスピサロは激しい炎をはいた。
一行が大きなダメージを受ける中、ドラゴン装備に身を固めたライアンが攻撃を続けた。

 今度はデスピサロに両手が生えた。
高熱のガスと打撃の二回攻撃になる。
打撃のダメージが大きかったが、アリーナの会心連続攻撃でやっと乗り切った。

 そしてデスピサロの両足が生え変わった。
先ほどと攻撃方法は同じであるが、打撃によるダメージが倍になった。
ソフィアはベホマズンで回復し、マーニャがメラゾーマで攻撃を続けた。

 何度目かの攻撃の後、デスピサロの顔の上にもう一つの顔が現れ、目が開くとともにデスピサロはマホカンタを唱えた。
ソフィアはすかさず天空の剣でマホカンタを無効化する。
デスピサロは冷たく輝く息をはいた。
恐ろしい威力である。
再度ベホマズンで回復する。
デスピサロが再び息を吸い込んだとき、ミネアがフバーハを唱えた。
冷たく輝く息のダメージが軽減される。
だがデスピサロも凍てつく波動でフバーハを消し、再度冷たく輝く息を吐いてくる。
後は総力戦であった。
そしてソフィアがギガデインを唱えると、ついにデスピサロの攻撃が止まった。
デスピサロを倒した!
一瞬元の姿に戻ったデスピサロは、そのまま消えていった。
0761名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/16(金) 01:44:38.87ID:NOkHQNRz
 そのとき足元が崩れ始めた。
ソフィアたちが地の底に飲まれるところをマスタードラゴンが助けてくれた。

 一行は天空城に来ていた。
マスタードラゴンは、デスピサロを倒し進化の秘法を地底深く沈めたことに礼を言った。
そして天空城に住むよう、ソフィアに話した。
だがソフィアは地上に、自分の村に戻りたかった。
マスタードラゴンはソフィアの願いを理解し、一行を送りだす。
ソフィアたちは天空人の女性やルーシアたちと別れを告げ、地上へ戻ってきた。
そして気球で仲間たちをそれぞれの居場所に送って行く。

 最初はサントハイムである。
城に着き中に入ると人がいる。
アリーナは二階に駆けていった。
ソフィアたちもその後を追いかける。
二階の玉座にはサントハイム王がいた。
アリーナたちは喜び、王に今までのいきさつを説明する。
王はソフィアに礼を言った。

 アリーナたちと別れ、次はバトランドに向かう。
城に着くと、ライアンはバトランド王に結末を報告した。
王はライアンを褒めたたえ、ソフィアに世界が平和になった礼を述べた。

 ライアンと別れた後は、エンドールを目指す。
エンドールではネネとポポロが店の前で待っていた。
トルネコはポポロを抱き上げる。
それはソフィアたちには見せたことがない父親の姿であった。

 トルネコたちと別れ気球に乗り込む。
最後はマーニャとミネアであった。
二人に頼まれ、まずコーミズ村に行く。
二人が村にある父、エドガンの墓に報告した後にモンバーバラへ向かった。

 街に着くと人々が二人の回りに集まってその活躍を喜ぶ。
その夜久しぶりにマーニャのステージが行われ、劇場は満員であった。
ステージの上でうれしそうに踊るマーニャと、それを見ているミネアの姿を目に焼き付け、ソフィアはそっと劇場を出た。

 後は山奥の村に戻るだけである。
しかし自分は誰が待っているわけでもない。
急に寂しさがソフィアを襲い涙を浮かべた。
0762名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/16(金) 01:46:20.76ID:NOkHQNRz
 ソフィアは山奥の村に帰ってきた。
廃墟となった村の中を見て回る。
しかしどこもあの日のままであった。
ソフィアは地面に座り込んで装備を外し、ため息をつく。
そこはかつてシンシアがいつも横になっていた花畑であった。
そしてシンシアや両親、村のみんなにデスピサロを倒したことを報告する。
ソフィアは村のみんなに、自分を守ってくれたお礼が言いたかった。
強くなった今の姿を見てもらいたかった。
しかしそれは叶わぬ夢であった。

 そのとき奇跡が起こった。
廃墟と化していたソフィアの周りの花畑が突然よみがえり、光の中からシンシアが現れたのである。
ソフィアは一瞬何が起きたのかわからなかった。
だがシンシアの笑顔を見て思わず駆け寄った。
これは夢?
目が覚めると消えてなくなるいつもの夢なの?
しかし夢ではなかった。
二人は抱き合って喜んだ。

 そしてシンシアが何かに気づき、村の入り口の方を見るようソフィアに目配せをする。
そちらを向くと、別れたはずの七人の仲間たちが駆けてくる姿が目に映った。
ソフィアとシンシアも駆けていく。
ソフィアは笑顔でみんなを出迎えた。
だがその瞳からは涙が止まらなかった。


  The End
0766名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/16(金) 08:15:44.45ID:4kFA4Co/
トルネコのがまだ面白い
0774名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/17(土) 00:07:00.44ID:pG58H1+V
4は仲間に掛けられるマホステがあるしな
5章のエビルプリースト戦は仲間全員にマホステかマホカンタすると楽勝すぎる
0779名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/17(土) 02:32:43.37ID:riEmpsXG
>>774
4ターンでマホステ&マホカンタ掛け終わった時点で勝利確定するからな
スモールグールは仲間が勝手に片付けるから放置しといても問題無し
0783名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/17(土) 09:33:11.34ID:bHZ6MWhe
最近ここ数年の悪質なクリフト厨の行動には目を見張るものがあるな。この間見たテンプレート通りだな。
0784名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/17(土) 09:36:42.81ID:pG58H1+V
>>781
5章は使用呪文はバギクロス・マヒャド・メラミ・マホカンタ
イオナズン・メラゾーマ・凍てつく波動を使う大魔道の方が技では上位にみえるほど
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