智弁和歌山vs熊本西 センバツ高校野球2019

強打を誇る智弁和歌山に21世紀枠・熊本西が挑む構図。

熊本西の横手監督は、初戦の対戦カードが決定した後、「智弁和歌山との対戦に“やった、やった。よく引いた”と喜んでいる。のんきなもんですよ笑。99%の予想を覆す0・001%の可能性がある限り、準備します」とコメント。

強打の智弁和歌山のキーマンは主将の黒川と捕手の東妻だ。直前の練習試合では、本塁打を量産しており、照準。チームとしても打率.383は出場チーム中2番目の高さ、平均得点7.67点も6位と、その打撃力は健在だ。

智弁和歌山の投手陣の成長にも注目。投手力がアップすれば、一気に頂点まで駆け上がる力を持っている。

熊本西も打撃面で力がある。チーム打率.343は、出場校中8番目の上位成績を誇る。