<女子トイレ侵入>容疑で開星教諭逮捕 盗撮目的か 島根(毎日新聞)

島根県警松江署は22日、校内の女子トイレに侵入したとして、

松江市の私立開星中学・高校教諭、河合宣和容疑者(33)=同市古志原2=を建造物侵入容疑で逮捕した。

女子トイレから同容疑者の顔が映っている小型ビデオカメラが見つかっており、同署は盗撮目的とみて調べている。
逮捕容疑は、21日午後2時20分ごろ、同校体育館1階の女子トイレに侵入した疑い。
同3時過ぎ、中学女子生徒が、トイレ個室の床に粘着テープで張り付けてある小型ビデオカメラ(縦約1センチ、横約5センチ、幅約2センチ)を発見。
学校関係者がメモリーカードを調べたところ河合容疑者の顔が映っていたという。

同署によると、河合容疑者は女子トイレへの侵入とカメラは自分のものと認めたが、盗撮目的については否認しているという。

河合容疑者は03年8月から国語教師として勤務。サッカー部の顧問をしていた。
細木恒夫副校長は「生徒や保護者の皆さんに申し訳ない」と話している。