ガスト博士の家のビデオのセリフのコピペ
【(昔)の星の危機について】
ガスト博士『ではイファルナさんセトラの話をお願いします』
イファルナ「およそ2000年前、わたしたちセトラの祖先はこの星の悲鳴を聞いたそうです。
最初に星の大きな傷口を見つけたのはノルズポルにいたセトラたちでした。」
ガスト博士『ノルズポルとはどこにあるのです?』
イファルナ「ノズルポルとは、このあたりのことです。
そしてセトラたちは、星読みを始めました。」
ガスト博士『星読みとは?』
イファルナ「うまく表現できませんけど、星と対話することなのです。
星は空から降ってきた何かと衝突して傷ついたと語ったそうです。
何千人ものセトラが力を合わせました。星の傷を癒そうとしたのです。
でも、その傷はあまりにも深く星自身が長い年月をかけて治す他はなかったのです。」
ガスト博士『古代種には星を治す力があったのですか?』
イファルナ「いえ、そういう力ではありません。
星の上にあるもの全ての生命力がエネルギーになるのです。
セトラたちは必要とされるエネルギーを絶やさぬために必死で土地を育てようとしたのですが・・・」
ガスト博士『ふむ、北の大空洞に近いこの地に雪溶けの時期が来ないのは、星の傷にエネルギーが集中しているからなのか?』
イファルナ「ええ、傷の回復に費やすエネルギーは急速に土地を枯れさせ・・・、
そして星は・・・、星はセトラにノルズボルから離れるようにすすめたそうです…
でもセトラたちが長年親しんだ土地から旅立ちの準備をしていたその時、そのものは現れたのです!!
その姿は、亡き母の・・・、泣き兄のものでした。それぞれに過去の幻影を見せるのです。」
ガスト博士『北の大空洞に現れた、その者とはいったい何者なのですか?まるで見当がつかないのですが。』
イファルナ「それが星を傷つけた者です・・・。空から来た厄災!!
わたしたちは、そう呼んでいます!!
その者は親しげな顔でセトラたちに近づき・・・、あざむき・・・、
そして・・・ウィルスを・・・、ウィルスを与えたのです。
ウィルスに侵されたセトラたちは心を失い・・・、そしてモンスターと化しました。
その者は、ノズルボルと同じように別のセトラの部族に近づき・・・そしてまたウィルスを・・・。
ガスト博士『顔色があまりよくない…今日はこれで終わりにしましょう』