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2019/12/20

20日、超人気作品スター・ウォーズ最新作『スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け』が公開された。
また、本日前作のEP8『最後のジェダイ』も地上波で初放送されるが、
とにかくその出来はスターウォーズファンからドン引きされるぐらい酷かった。
記者もファンの1人だが、見終わったあとに心からガッカリしたことをいまでも鮮明に覚えている。
今回は地上波初放送・新作公開時だからこそ思い出したい、EP8のクソシーンを5つご紹介したいと思う。

5位:小型のデス・スターの威力がショボすぎ
「小型のデス・スターだ!」とビビっていた兵器の威力が尋常じゃなくショボい。
撃たれたら反乱同盟軍が籠城していた砦すべてが破壊されると思いきや、扉が破壊されただけ(笑)

4位:重力の無い宇宙空間で爆弾が落下
宇宙空間なのに、なぜか重力のある場所のように爆弾が落下するという謎。
空母の周りだけ重力が発生しているのかもしれないが、それならトラクタービーム等で跳ね返すこともできるのではないだろうか。

3位:ハイパースペースで特攻という無茶
帝国軍に追われた反乱同盟軍の最後の手段として、ハイパースペース(ハイパードライブ)で特攻するという無茶な手段を取る。
というかこれができるならみんな特攻すればいいんじゃ…となる展開で、ファンなら誰もが頭を抱えただろう。

2位:レイアがフォースで宇宙遊泳
反乱同盟軍の母艦が撃たれたときにレイアが宇宙空間に放り出されるのだが、なぜかフォースを使って宇宙遊泳をし、戻ってくる。
そんな芸当ができるならジェダイがこっそり敵の母艦に侵入して制圧することもできるはずだ。

1位:ルークがフォースの使い過ぎで死ぬ
カイロ・レンとルークの一騎打ちのシーンがあるが、戦闘していたルークはじつはフォースで作った幻影で、本人は別の星にいる…のだが、フォースの使い過ぎで死ぬ。

厳密に言うと消えただけなので死んでいない可能性もあるが、オビワンが死んだときと同じような演出だったのできっと死んでいると思われる。

f&EP9は絶賛の声も
EP8はファンからの評価も非常に低いものだったが、ツイッターを見ると
「EP9でよく取り返したな!」と絶賛する声も多い。EP8でがっかりしてスターウォーズを見限ったファンも、
今日地上波でEP8を見て衝撃を受けた人も、EP9は見てみる価値があるものに仕上がったのかもしれない。

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