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DeNA、上場来初の最終赤字に ゲームで500億円減損(日経)

苦戦が続いていたゲームは19年8月に「ポケモンマスターズ」、9月に「マリオカート ツアー」の有名キャラクターを採用した新作を配信し、挽回を期していた。
しかし、課金収入が想定に届かず、ゲーム事業全体の収益性を見直さざるを得なくなった。
米子会社ののれん401億円と、ソフトの開発費として計上していた資産のうち81億円を減損として計上した。


DeNA「400億円赤字」の先に見えぬ反転戦略 ゲームで巨額減損、期待の新事業も手放す(東洋経済)

ゲームの大型新作がことごとく不発に
「今年度は有力なゲームタイトルをいくつか仕込んでおり、ゲーム事業(の収益)を反転させることを目指していた。だがそれらが出そろっても思うようなヒットにつながらなかった」。
守安社長はこのタイミングでの減損の理由をそう説明する。
最大の誤算は、株式会社ポケモンと共同開発し、2019年8月に配信を開始した「ポケモンマスターズ」だ。
ゲーム内のバグや運営面でのトラブルが相次いだほか、ゲーム内のレベルに関する設計やコンテンツ量が十分でなく、配信直後からセールスランキングで落ち込んだ。