イグニス「傷は落ちついたわ… 視力だっていずれ―」
グラディオラス「あなた何様なの」
ノクト「あ?」
グラディオラス「テネブラエには寄らないわよ いい加減切り替えられないの?」
ノクト「…切り替えたから乗っているのよ!」
グラディオラス「切り替えた人が 今いちばん大変な彼女に声のひとつもかけられないの?」
ノクト「放して」
グラディオラス「指輪はどうしたの?大事に持って歩くだけ?
命と引き換えに届けられたものを眺めてるだけで責任が果たせるのかしら?」
ノクト「んなこと わかってるわよ」
グラディオラス「わかってないわ イグニスちゃんはなんのために傷を負ったの!」
イグニス「やめなさい グラディオさん」
グラディオラス「どこの世界にこんなだらしない王女様がいるの?」
ノクト「あなた」
プロンプト「やめなよ―」
ノクト「全部わかってるのよ 全部」
グラディオラス「だったら腹をくくりなさい この大馬鹿野郎」
 
プロンプト「ノクト」
グラディオラス「ほっておきなさい」
 
 
孫「黒い服のお姉ちゃんたち 怖いぜ」