龍の小説がエロいのは、>>746の描写テクがあるからで、女体を前にしたときの頭ん中エロでいっぱいででも思考があっちいったりこっちいったりオマンコなめたくなってなめたらおいしくてあまりの愛おしさにキスをした

みたいな、リズム感が自意識とリンクしてるんだよ
あと、眼で見たもの(というかカメラでとったもの)をキッチリ描写出来るようになったのも龍から
三島以前は、トンネルを抜けると雪だったとか、風景に対して美しい言葉を選ぶけど、龍はそんなことはなく、見えたものを順に、淡々と並べていくことで表現する

太宰のリリックとか古すぎてちゃんちゃらおかしいわ