レノ「なあ、ルード。あんた、誰がいいんだ?」「なに赤くなってるのかな、と。ん? 誰がいいのかな?」
ルード 「……………ティファ」
レノ 「な、なるほど……と」
「つらいところだな、あんたも」
「しかし、イリーナもかわいそうにな。あいつ、あんたのこと……」
ルード「いや、あいつはツォンさんだ」
レノ「そりゃ初耳だな、と。だってツォンさんは あの古代種……」
イリーナ「ホント、くだらない!」「先輩たち、いつでも誰が好きとかキライとか そんな話ばっかりなんですよ。ツォンさんは別ですけど」