なんか、DQW って、案山子(かかし)を操作してるみたい。
4体のかかし。

表情もないし、しゃべらないし、何のドラマもないし。
コロプラの1社員の「俺の考えたドラクエ」って感じ。

本家ドラクエがあるから、プレイヤーは
そのドラクエを想像してプレイできる、というだけのもの。

グラフィックばかり先行して、
ストーリーとかドラマが 0 。

作成側の
「あとはご想像にお任せします」
という無責任さを感じる。

で、村や城に入ると、3,4本のマッチ棒が地面に刺さっている。
マッチ棒をタップすると、何かセリフを話す。

スラミチは、かかしに話しかけるモンスター、といったところ。
薄気味悪い世界。

で、かかしが、天空の剣とかボルケーノウィップとかを装備してる感じ。

10年後、20年後、もっと位置情報ゲームが進化して、
本家ドラクエとそん色ないくらいに作りこまれていけば、
「昔、こんなかかしに万単位で課金してた奴がいたんだよ」
と言われる未来がくるだろう。

どんな物の値段も時間とともに適正化する、という。
パソコンだってインターネットだって昔は高かった。
こんなかかしゲームの武器なんて、10年後、20年後には、
無料か10円レベルの課金で遊ぶようなレベルになるだろう。