勇者の存在意義のなさが惜しまれるよな

父親の遺志を受け継ぎ、天空の武具と勇者を探すというのがストーリー上大きなウエイトを占め、後半で苦労の果てにようやく探し出したのに、天空の武具も勇者本人もストーリー上重要な役割を担うわけでもない
クリアまでルイーダの酒場で塩漬けも可能
唯一必要な迷いの森は勇者というか子供であることが条件であり、娘でも代替可能
戦力的にも弱くはないが際立つものはなく、主人公やエース級の仲間モンスターよりは劣るので、勇者=準エースのようなネガティブな印象すら与えてしまった感がある

サブタイトルになってる天空の花嫁は勇者を産む機械的な位置づけなのに、生まれてきた勇者に役割を与え損ねたのがシナリオの致命的な欠陥だよな
ある