和歌山県庁のトイレで盗撮 元職員の男に執行猶予付き有罪判決
8/13(木) 19:05配信

県庁の女子トイレで盗撮したとして、県迷惑防止条例違反などの罪に問われていた
元和歌山県職員の男に和歌山地裁は13日、執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。

判決によりますと、元和歌山県秘書課主査・今井宏和被告(38)

は、今年3月25日と28日、県庁内の女子トイレに侵入し小型カメラを設置して、使用中の女性2人を盗撮しました。
13日の判決で和歌山地裁は「平成25年ごろから県庁の女子トイレで盗撮を繰り返し、常習性が顕著で犯行は巧妙で悪質」と指摘。
「長時間の超過勤務を強いられることに不満を募らせ、盗撮でストレス発散していたという犯行の動機に酌量すべきものはない」として、
今井被告に懲役1年・執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9692bfc151028cb6e52b8481b929d698a1f41e2f