(トンヌラから炎のリングを預かり船を貸した後)
部下A:トンヌラ...多分取って来ますよね?
ルドマン:恐らく、いや確実に取るな
部下B:ルドマン様!! とんでもない事が判明しました!
ルドマン:何がだ? トンヌラの素性か?
部下B:はい、元サンタローズの住人の話などによるとパパス様の実子との事です
部下A:パパス様って...何かの間違いじゃないのか?
ルドマン:っとなると、現グランバニア王の甥じゃん!
部下A:ええーっ!! グランバニアの王族ですか?
部下B:しかも、先代パパス王の唯一の実子との事
ルドマン:ほぉ...ならば愛娘のフローラには最も相応しいのう!
部下A、B:はい、正直ビビりました
部下C:一応、裏付け調査もグランバニア側にしておきます
ルドマン:くれぐれも内密にな
(しかし、パパス王の息子のトンヌラ=グランバニアか...
パパス王には確か大昔に武器取引きの時に一回謁見したんだっけかな?)
ルドマン:デボラ、デボラは居るか?
デボラ:何、パパ?
ルドマン:お前、確か... グランバニアのドリス姫と仲が良いんだってな?
デボラ:ドリスっちの事? グランバニアにお使い行った時に良く一緒に遊んでるよ〜、お忍びでだけどね〜
ルドマン:ド、ドリスっちって... 今はグランバニアの姫様だぞw
デボラ:で、用事って何?
ルドマン:コイツら(部下A、B、C)と同行して、ドリスっちじゃなくてドリス姫にトンヌラってイトコが居たか聴いて来て欲しいんだ
デボラ:まあ良いけど、お小遣い頂戴
ルドマン:5000Gも有れば良いだろ?
デボラ:今日は随分と気前が良いのね、いつも気前が良ければサイコーのパパなのにね
ルドマン:一言余計だ
デボラ:んじゃ、コイツら連れてさっさとお使い行って来るねー
ルドマン:...(部下どもよりデボラから直接ドリス姫に聞いた方が話は早いなw)