たいていの場合、出版時の契約条件で映画化、アニメ化、ゲーム化および
それらで利益を得る権利はスポンサーである出版社が握ってるから
この場合はアプリ化に名乗りを上げた製作・運営会社の中から
KICKASSを選んだのはスポンサーのマイクロマガジン社ってことになるのかな。

もちろん著作権は作者が保持しているから
著作権料(印税など)は入るけど、発注先やキャストの決定権はない。
たまに作者の要望を聞き入れてもらえて好きな声優を指定したり
アフレコ現場に連れて行ってもらえることもあるけど製作側の厚意次第だね。