ある日、街でバレンタインの話を耳に挟んだプルフラスちゃん。
日頃の感謝も込めて俺にガトーショコラを作ろうとするが最近鍛錬ばかりだったしメギドラルにこんな嗜好品は無かったので失敗続き。
誰かに聞こうとするもぼっちの為に中々相談できず、それを見かねたお姉さん部がこっそり手助けすることで何とか完成!
俺に持っていこうとするプルフラスちゃんだったが運悪く俺が他の女の子からチョコをもらってるところを目撃してしまう。
可愛く包装されたその包みを見て自分の不格好なショコラに目を落とすプルフラスに突然羞恥と後悔の念が湧く。
何故か渡したくなくなり踵を返して走り出すプルフラスちゃん、それを見た俺は彼女の手を掴み