>>853
確かに呉が味方のフリして騙まし討ち仕掛けたのはせこいと思うけど
関羽の死的には関羽程の才知ある豪傑でも自らの慢心によって致命的な判断ミスを犯してしまった事
呉に乗っ取られた城を前に、勝ち目の無い戦であっても君主の為、自らの名誉(恥)の為に逃げずに
戦い戦死を遂げたっていうのがとても素晴らしい(逃げれる状況だったかは定かではないが)

ある意味軍神としての関羽の名誉の死の為に神が用意したと言っても過言ではないレベル
もしそのまま普通に生きてて床の上で衰弱死なんてしてたらあんまり格好付かなかったやろ

改めて最後の戦場で陸遜と対峙した時に思ったはず
「お前はあの時の・・・!!!」
無名で気に留めていなかったあの時の軍師が実は呉の諸葛亮と目される程の知将で
まんまとそいつの計略にはまってしまったけど内心

(この俺をハメるとは・・・やるやんけこいつ!)

軍神と呼ばれたり赤壁の戦いでの大勝で完全に自惚れてた関羽が目を覚ました瞬間があったんや
俺最強もう敵無しじゃんつまんなーいって自惚れたまま死ぬより100倍良いやろ