【荒野行動】大阪小6女児も…少女たちを狙う「スマホで出会った男」

ITジャーナリストの井上トシユキ氏によれば、『荒野行動』は「100人が最後のひとりになるまで戦う、オンラインサバイバルゲーム。
1億人超が遊ぶが、人気の秘密が “出会える” ことなのは周知の事実」だという。

今回、本誌は『荒野行動』で “出会った” ことのある、都内在住の女子大生・ハルカさん(21、仮名)に話を聞いた。
まず教えてくれたのは、ゲーム内の掲示板機能についてだ。

「不特定多数のプレーヤーが、『誘って』などと書き込んで返信を待っているんですよ。私も、掲示板経由でチーム戦の仲間に入れてもらったことがあります。

チームを組んだら、ボイスチャットで会話しながらゲームをします。『彼氏いるの?』とかは、当たり前に聞かれますね。
ゲーム内のチャットや掲示板には、規制やNGワードもないみたいで、過激な書き込みをしている人も見かけます。

ゲームスキルでヒエラルキーが決まるので、うまければ誰でもモテるし、アバターがカッコよかったりすると、ポイント高いかも」

実際の出会いにまで至ったのは、なぜだったのか。

「知り合ってすぐ誘われることは、よくあります。ゲームで親しくなっていたし、『食事をご馳走してくれる』と言うので……。
でもゲームがうまい人って、会ってみると、コミュ障というか、ヤバい人も多いんです。

尾行されそうになったことがあるから、行き帰りのタクシーは必須だし、オフ会で会ったことのある男性に、後日電車で遭遇して、
いきなり顔を近づけられて、びっくりしたこともありました。まぁもし粘着されたら、ブロックすればいいんですけどね」

悪人たちは、いつの世も最先端にいる。(週刊FLASH 2019年12月17日号)

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191206-00010001-flash-peo