「んっ!鍾離先生!!やめて!!カタストロフィ"が出ちゃう!!」

肛門性交中に便意を催したタルタリヤは、鍾離に抽送の停止を求めた。
しかし鍾離はタルタリヤの懇願を無碍に一蹴する。

「"カタストロフィ"とはなんだ?"カタストロフィ"が出ちゃうってどういうことだ?意味がわからないな」
もちろんこれは嘘である。
タルタリヤの生態を隅々まで知り尽くす鍾離が"カタストロフィ"の意味を知らないはずはない。
『排泄物の直接的な名称を口に出して言うなんて、そんな恥ずかしい事したくない』という乙女として当然の感情。
鍾離はそんなタルタリヤの女心を弄んで楽しんでいるのだ。
鍾離に冷たくあしらわれたタルタリヤは途方も無い興奮を覚えた。
体が恥辱を欲している。便性器の血が騒ぐ。
どこまでも堕ちたいという欲求に支配される。タルタリヤは振り切れたように絶叫した。

「アイッ!!!ウンチ!!ウンチが出ちゃうのぉ!!ウンチだめぇ!!!やめて!抜いて!鍾離先生ェ!!
このままじゃウンチが出ちゃう!ウンチ出る!!ウンチ!ウンチ!!ウ ン チいいいいいいいいいいいいい!!!!」

待ってましたとばかりに鍾離はピストンを激化させた。
「よく言えたな、偉いぞ公子殿。本気を出してやろう!!」
パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!
パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!
パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!
パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!

「アイイイイイイイイイイ!!だんめえええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!」

結合部の隙間から夥しい"カタストロフィ"が放射状に噴き出し、二人を祝福するかのように降り注いだ。