0075名無しですよ、名無し!(東京都)
2021/10/26(火) 11:13:12.24そう寝言を言いながら眠りから覚めたタルタリヤ
どれだけ眠っていたのだろうか。
周りを見渡すと暗く湿った空間が広がっていた。
タルタリヤはしばらくさまよったがここがどこか分からない
「早く戻らなければ。みんな心配しているだろう。」と焦るタルタリヤ
ふと、あたりを漂う激臭に気付いた
まさかと思い地面を強く踏みつけると自らの下半身に慣れ親しんだ刺激が走った
そう、タルタリヤは今、タルタリヤの肛門の中にいたのだ
それに気付いたタルタリヤはおもむろに自らの肛門に手を突っ込み自らを引っ張りだそうとした
アナルから入り込んできた自分の手に掴まれ出口まで辿り着く
ようやく外に出られる――そう思ったのもつかの間
引っ張りだされた先は未だ、暗く湿った空間であった
当然だ、肛門の中にいる自分が肛門から自分を引っ張りだしたところで肛門からは出られない。
しかしタルタリヤのオレンジヘッドではそれを理解することはできない。
延々と自分の肛門に手をねじ込み、肛門から自分をひり出す作業をループするタルタリヤ
暗い空間に「わっかんねーー・・・」という声が虚しく響き続けた
以後、タルタリヤの姿を見たものはいない