クレー「お兄ちゃんごめん、お腹殴るね? 」
旅人「え? 」
ボコォッッ!!!!
旅人「うう……痛いよクレーちゃん……何するの…… 」
クレー「ごめんね、でもお兄ちゃんがいけないんだよ? 」
旅人「え、どうして?俺何も悪いことしてないよ……? 」
ボコォッッ!!!!
旅人「ひぎぃっ!! 」
クレー「お兄ちゃん、通常攻撃の天賦レベル言ってみて? 」
旅人「くすん……10だよ?それがどうしたの……? 」ボコォッッ!!!! 「おごぉっ……!! 」
クレー「じゃあ次は共鳴した元素の数だね、神像いくつ光ってるか言ってごらん 」
旅人「……3つだよ……クレーちゃん俺のこといっぱいぼうけんにつれてってくれたもんね……? 」
ボコボコボコボコォッッ!!!!
旅人「やっ!……やめっ……!!うぐっ!?……ウェェェ……… 」
クレー「食ってるんだよねぇ!!!王冠も!!!石もさぁ!!!3人分も!!!それに持ってるよねぇ!!!蒼古!!!しかも2つも!!! 」
旅人「だってそれは……クレーちゃんが俺のためにって……、それに蒼古1本はござるお兄ちゃんが…… 」
ボコボコボコボコォッッ!!!!!!!!
ピギィッ!!!グボォッ!!!!ゴボッ!!!!グエェェ……!!!
クレー「じゃあなんで弱いのおおおお!!!!!無凸フィッシュルお姉ちゃんよりもさあ!!!!おかしいでしょおおお!!!! 」
旅人「知らないよ!!!俺何も分からないよ!!!!もうやめてよお!!!! 」
クレー「うるさーーーーい!!!」ボコォ!!!!「ほらっ吐き出してよっ」ボコッ!!!「王冠を!!!」ボコォッッ!!!「石をさあ!!!!はやくだしてよおおおおお」ボコッボコッボコォ!!!!ボコォォォォッッッッ!!!!!!!!
…………、ピクッ……ピクピクッ……。……………………
クレー「ごめんねお兄ちゃん本当はクレーもこんなことしたくなかったんだよ?でも石と王冠、全部吐き出すまで続けるからね。また、明日も来るからね、今日はゆっくり休んでね。あしたこそ全部吐き出せるといいね。じゃあおやすみクレーちゃん…………」
旅人「もぉ……いやぁ…………」