鐘離「この雌犬め!何を喘いでいるのだ!
タルタリヤ「アイイイイィィ!」

その日、往生堂で鐘離による公開岩食いの刑が行われていた。
噂には聞く岩食いの刑を一目拝見しようと、数多くの住人が詰めかけていた。

タルタリヤは衆人環視の中鐘離に岩食いの刑をされ、敢え無く強制トコロテン射精させられてしまう。

「やっぱり鐘離先生が最強です!」

観客達はむせ返るような臭いに鼻水と涙を流しながら、念願の岩食いの刑を見れたことに湧きに湧き、歓声を送っていた。

鐘離「まだ足りぬわ…」

観客「え!?」

鐘離「全然足りぬ…」

静かに、しかし全ての観客に聞こえるようにそう呟いた鐘離は、さらに腰の動きを加速させる。

パンパンパンパンパンパン!!!!

「鐘離先生!やめてください!」

既に絶頂し意識を失い、痙攣するタルタリヤにさらに岩食いの刑をし続けるという暴挙。
殺人ショーを見に来たわけではない。観客たちは慌てて鐘離を静止にかかる。

「凡人程度に私が止められるとおもうのか?烏滸がましい。不愉快だ」

止めに入ろうとした観客は鐘離の岩食いの刑により発生する衝撃波によって、近づくことも出来ずに弾き返されてしまう。
観客達がタルタリヤの死を覚悟したその時であった。

「うおおおおおおおおおおおおおお!公子殿おおおおおぉぉぉぉ!」
鐘離がタルタリヤの肛門の中に射精し、それに応えるようにタルタリヤが地鳴りのような叫び声を上げる。

その直後、タルタリヤの肛門から大便と腸液と精液と血液の混ざった、もんじゃ状の液体が噴水のように吹き出し、辺り一面を激臭の地獄に変貌させた。

観客の多くはあまりの激臭に即座に絶命し、遠くに居たため即死を免れた観客達は、興味本位で見てはいけないものを見てしまったのかもしれない…。

そんなことを考えながら、その生涯の幕を閉じた。