一度人類が滅んでキャンサーの住処になった地球をさらに別の生命体ナービイが侵略を始めた
守備的な種族ナービイ族がキャンサーを殲滅するための「矛」として利用したのは地球に保存されていた人類のデータだった
滅亡の時までキャンサーに抵抗し戦い続けた人類を自らの体で「再現」させることでキャンサーを打倒し得る集団「セラフ部隊」を作り上げる
ただの地球の残滓だった彼女達は新たな体を得ることで次第に自我を持ち記憶を取り戻し始める、自らの正体が何者であるかを知らされずに…