>>680
ザンディクは断片ではないかと考えるに至った要素は若い見た目でありながら考えが古いと言及されていたこともあるが、それ以上に気掛かりだったのは追放された理由の方
生身の博士であることが確定している良医の羽では「『人』とは、複雑なだけの機械に過ぎない。」、人は部位を置き換え最適化する事で神の目や才能に関わらず常識を超えた力を得られる、と教令院で語ったことが明かされている
彼は冒涜的発想によって追放されたはずだがスメールにてザンディクの追放理由として示されたのは独断専行の多さや殺人疑惑などであった
聖遺物から設定が変わったのかとも疑ったが、良医の羽による「『人』とは、複雑なだけの機械に過ぎない。」とはベストセラーを記録した書籍である『利己的な遺伝子』を元ネタとしている
生き残った博士の断片が最も利己的な断片であることからも良医の羽のストーリーが死に設定になったとは考え辛い