えむ「教えて類君! のコーナー! ここではコーナー宛てに届いた質問に類君が答えてくれま~す!」
類「ふふ、よろしく頼むよ」
えむ「では!最初の質問です。……ん? ええっと…うん! 最初の質問! 「寧々ちゃんはビッチなのですか?」…だって!ねえビッチってなに?」
類「そうだね、まずはそこから説明しようか。ビッチというのは、簡単に言えば男遊びの激しい女性のことだね。ちなみに女同士の場合はビッチというよりレズの方が近いかもしれないかな」
えむ「へー。じゃあこの質問のビッチは男の人に対してなのかなぁ? 女のひとに対してなのかなぁ?」
類「もしくはその両方の意味で聞いてきているのかもしれないね。さて寧々はビッチなのか? その答えは…量子論における不確定性原理のように無限の可能性を秘めている……なんて言ったら面白いかい?」
えむ「おぉ~!! なんかカッコいい!! でもりょーしろんってなに!? よくわかんない」
類「うーん…ではシュレディンガーの猫は知っているかな?箱の中の猫は生きているのか、死んでいるのか…箱を開けるまではわからない。わからない状態では生と死は共存しているんだ。このように寧々もふたを開けるまでビッチかそうでないかの2つの事実が重なり合っているんだよ」
えむ「ほぇ~……やっぱり難しいや。あたしもいつかわかる日が来るかな!?」
類「フフ、きっと来るよ。その時を楽しみにしているといい」
えむ「うん! それでは次回をお楽しみに~!!ばいば~い!!」