オープン初日から賑わいをみせるも、長時間のメンテナンスなどで波乱万丈なブループロトコルについて、ゲーム実況で有名なバンディッド北沢さんにお話を伺いました!

――まず、ブルプロの感触は?
北沢「ダメだね」

――ダメ、とは
北沢「『わーっ』とくるものがない。綺麗な風景とか新しいシステムとか、そういうのがない。キャラクターもなにあれ、老獪なロリがぶりっこをする?そんなありきたりなシーンをみせられてもね」

――ありきたりは王道ともいえる?
北沢「見飽きたものを作る意味ある?国産だから売れるだろうけど、国産しか強みがないよね。あとは全部見飽きたコピー。驚かせてやろう!とか、作りたいものを作ってやろう!みたいな、クリエイター精神がない。それに動作が重い。」

――北沢さんのPCは相当にハイスペックですよね。それでも動作が重い?
北沢「違う違う、俺はできる。でもね、ゲームのためにハイスペックPC買ってる人がどれだけいる?スマホの時代なのにね。滅多にいないよ、そんなの俺らみたい(な実況者)でもなきゃあ。これは単純に人が減ることを意味する。プレイできる人が少ないんだから。人がすくないMMO、やりたい?俺はやりたくない。動いたとしても動作は軽いに越したことないしね。電気代も値上がりしたから(笑)」

想定外の辛口、厳しい評価を受けてしまったブループロトコル。今後が気になるタイトルであることだけは、間違いなさそうだ。