逢川「自分ら、ちょっとええか」
國見が席を外した瞬間、逢川は茅森、和泉、朝倉、東城の4人に切り出す。
茅森「なになにめぐみん、恋の相談?」
逢川「そんなとこや。タマとのことや」
茅森「素直!よっしゃ!できることならなんだってするよーん!」
逢川「よーん言うなや」
茶化した顔から驚いた顔、そして頼もしい顔と目まぐるしく表情を変える茅森。和泉はため息をつきながら、朝倉と東城はそれを微笑ましく眺めながら、4人を代表して茅森が勝手に安請け合いする様子に口を挟むこともない。