>>185
茅森と和泉と朝倉と東城が同時に果てるその姿に、逢川と國見は完全に魅入っていた。
自分と同じチームの隊員達が愛を確かめ合う、そして、それを今から自身とパートナーも行なう、その様子をチームに見届けてもらう。
命を預け合う間柄でないと、互いを曝け出せる間柄でないと、きっと共有できない体験。
逢川の未だ陰茎を受け入れたことのない蕾が蜜を垂らし、國見の成長途上の陰茎がはち切れんばかりに立ち上がっているのは、決して性的興奮だけによるものではない。
國見「め、めぐみさん、私達も、その…」
逢川「ん、ええでタマ。おいで」
逢川は國見の小さな身体を優しく抱き締める。逢川は國見の顔を見つめる。國見もまた逢川の顔を見つめる。軽く唇を重ね、唇を離すとまた互いを見つめ、そしてまた唇を重ねる。