>>846
第二次言魔大戦の最終決戦でキボウとウラミが戦って、激戦の末に両者生死不明。結果的に戦争が終結。
その後いなくなった2人を探しに行こうとしたウラミの妹ツラミと、出奔した師匠を探しに来たヨミが出会った。
「消えた身内を探すため」って目的だったのもあり2人は意気投合してすぐ友人に。
無実の罪で投獄されたり脱獄したり、命を狙われたりしつつ死地をかいくぐって師匠ヨモツヒラサカを見つけたけど
ヨモっさんの元相棒・イフゥインがヨミを誘拐。破壊神ハメツを降臨させるための器として利用する。
(ちなみにヨミのキャラテキスト読むと、イフの前にウラミもハメツを降臨させようとヨミに儀式をやらせていたっぽいことが書いてある)

イフ撃破後にヨミを発見したものの、すでにハメツの力に魅入られてバケモンに変貌。
やむなくツラミはヨミを倒すが、洗脳から解けたヨミを助ける前にハメツ本体に取り込まれる。
五神託の力を借りてハメツを撃退。でもヨミも虫の息で、まともに言葉を交わすこともできず死亡。
(五神託〜ヨミ死亡まではまだストーリーがリメイクされていないけど、たぶんもうちょっと死にかけのヨミと対話する描写増えると思う)

このときツラミがヨミの死体を抱えてどこかに出向こうとしていたっぽいシーンがあったけど、どこに行く目的だったのかは不明。
アイには天界に詫びにでもしに行くのかみたいな皮肉言われていたから、リメイクではこの辺補完してほしい。


しばらく時が過ぎて、新しいムオン率いる敵勢力・無音軍が登場。
ヤサシサ死亡&コウイ離脱によりトップが空白になっていた光の大陸で『神子代理』になっていたツラミは、危機を救うため世界に呼び掛けて音言連合を結成。
再生咎人や無音軍幹部との熾烈な戦いの最中、ツラミの持ち物でヨミの遺品と思われる人形(ヒトガタ 陰陽師とかが使う人間の形をした紙)を依り代に、ヨミが一時的にこの世に蘇生。
2人は思ってもみなかった再会に喜び合ったが、あくまで仮初の命。ムオン討伐後に再びツラミに別れを告げて死の世界・言冥界に還った。


そして別世界の物語である言王界編
ヨサリと黒い月に対抗するため、言王が異世界からヨミやツラミを召喚。
またも予想外の再会を喜び、言王界を救うためにまたタッグを組んで黒い月と戦うこととなったのでした。おしまい。
(ヨミやカシャネコは本来言冥界の住人なので、現世に生き返ったというよりは「言冥界の肉体のまま言王界に来た」ってニュアンスが正しいかもしれない)



長いけどこんな感じ
この2人のこと解説するとわりとマジでメインストーリーの序盤の序盤から説明しなきゃいけないから……