何なのこのエイリアン(´・ω・`)

ハリガネムシwikipedia

1、2か月かけて卵から孵化した幼生は川底で蠢き、濾過摂食者の水生昆虫が取り込む。幼生は身体の先端に付いたノコギリで腸管の中を進み、
腹の中で「シスト」の状態になる。「シスト」は自分で殻を作って休眠した状態であり、-30℃の冷凍下でも死なない[2]。

水生昆虫のうち、カゲロウやユスリカなどの昆虫が羽化して陸に飛び、カマキリやカマドウマなどの陸上生物に捕食されると寄生し、2 - 3か月の間に腹の中で成長する。
また、寄生された昆虫は生殖機能を失う。成虫になったハリガネムシは宿主の脳にある種のタンパク質を注入し、
宿主を操作して水に飛び込ませ、宿主の尻から脱出する。池や沼、流れの緩やかな川などの水中で自由生活し、交尾・産卵を行う。