元AV女優で作家の川奈まり子さん(48)が8日、毎日新聞のインタビューに応じ、
出演者を支援し、業界の健全化を図るための団体「表現者ネットワーク(AVAN)」を設立することを明らかにした。

「AV出演者であることを理由に賃貸マンションの契約を断られた」など、さまざまな生活上の相談にも乗る方針。
川奈さんは「AV引退後に仕事を得ることは難しい。『私はもうAV女優ではありません』と言っても差別される」と話し、
出演料の一部を積み立ててセカンドキャリア応援金として渡すなど引退後のサポートも計画している。
http://mainichi.jp/articles/20160708/k00/00e/040/260000c