プロのゲーム開発者が集まって自由すぎるゲーム開発に挑戦。
第9回「セガ・ゲームジャム」レポート
http://jp.automaton.am/articles/interviewsjp/9th-sega-game-jam-report/
ゲームクリエイターに自由な絵筆とキャンバスを与えると、どのようなゲームが作られるの
だろうか。それを体現するようなイベントが7月16日と17日に開催された。セガ社内で合計
34時間にわたって開催された「セガ・ゲームジャム」だ。
セガ・ゲームジャムはその中でも2011年に始まった社内ゲームジャムの草分けの一つだ。
参加者の属性もさまざまで、家庭用ゲームとスマホゲーム開発のセガゲームス、業務用
ゲーム開発のセガ・インタラクティブを筆頭に、ダーツバー運営のダーツライブ、グループ
会社のアトラス、そして来春入社予定の内定者も二人参加した。職種もエンジニアだけで
なく、ゲームデザイナーやアーティストの姿もあり、セガOBの見学者もみられた。
参加者の投票とくじ引きによって選出されたテーマは「美少女」だった(決定した瞬間、会場
は一瞬、歓声ともため息ともつかない、微妙な雰囲気に包まれたという)。
もっとも、過去にはニュースポータルの記事見出しから単語を選び、ランダムで決めた結果、
「芝エビ」がテーマになったこともあり、決して「突飛なテーマ」とはいえない。

アトラスも加わったか(´・ω・`)