映像を見ると視野が丸くかけているように見えるが、その辺もプレイ中はさほど気にならない。
確かに、視界は100度がカバーされている程度で、完全に覆われているわけではなく、端には欠けがあるのだが、
その辺は、「そこを見ようと思う」と気になる程度でもある。
人によっては「視野の広い潜水メガネをかけている」ように思えるかも知れない。

それを特に感じたのは、レースゲーム「DRIVECLUB」のVR版、「DRIVECLUB VR」(11月17日発売予定)をプレイした時だ。
シネマティックモードで大画面にし、通常のDRIVECLUBをプレイしても、迫力は出る。
正直画質では、そちらの方が上だ。だが、巨大とはいえ「画面を客観的に見ながらプレイする」のと、
「自分がドライバーズシートに座って操縦する」のとでは体験がまったく異なる。
通常のゲームプレイでは、「ドライバーズシート視点だとタイムが落ちる」人もいたのではないか、と思う。
視野が狭くなり、路面や他の車の状況を把握しにくいからだ。だが、DRIVECLUB VRでは、ドライバーズシートでプレイするのが基本。
自分が周囲を見ながらプレイする。むしろそれが自然であり、いままで以上にスムーズに運転できた。
今までのゲームと異なり、自分の視野とゲームが連動している感覚が、とても新鮮だ。


ドライブクラブ神ゲーきたああああああああ(´・ω・`)